【伊勢志摩旅行3日目】名古屋の主要観光スポットを巡ってみた
伊勢志摩旅行記も今回で最終回です。
3日目に行った名古屋について書いていきます。伊勢志摩旅行記なのに名古屋なのかーいっていう(;・∀・) 伊勢志摩旅行記というタイトルで書き始めてしまったがために後戻りができなくなってしまったのである
ちなみに1日目と2日目の記事はコチラ。
machidorinohohonroad.hateblo.jp
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で、なぜ名古屋なのか
1日目の旅行記でも軽く触れましたが、私の住んでいる神奈川県から旅のメイン目的地である三重県に向かうには、名古屋駅まで新幹線で移動し、その後に近鉄やJRに乗り換えるというルートが一番効率的です。
そして、単純に名古屋に行ったことが無かったので、せっかく降りる機会があるなら観光してしまおう!というノリでプランニングしてみました。
名古屋駅へ向けて出発
行きの時と同じく、有料特急を使わずに、伊勢市駅から名古屋駅へ向かいました。普通電車を使うメリットについては旅行記一日目にまとめてあります。そして1時間30分ほどで名古屋駅に到着です。
名古屋駅に着いた時刻は10:30くらいでしたがこのあとの予定がつめつめなのでここで早速お昼ご飯にすることにしました。
名古屋についたら必ず食べたいと思っていたものが味噌煮込みうどん。
名古屋駅はとっても都会な駅(?)なので駅に併設されている飲食店街も充実していました。その中で私が利用したのはエスカ地下街の飲食店街。
「山本屋本店」という味噌煮込みうどん専門店で味噌煮込みうどんを注文。とってもアツアツです。お漬け物のおかわりが自由で、店員さんが積極的に声をかけてきたことが印象的でした。美味しくいただきました。
トヨタ産業技術記念館へ!
ご飯を食べたら早速、名古屋駅から名鉄を利用して栄生駅で降車。駅から歩いて5分ほどでトヨタ産業技術記念館に到着しました。
エントランスホールはとっても開放的な空間。しかし開放的な空間なのはエントランスホールだけではありません!もう全部開放的な作りになってるのです!
このトヨタ産業技術記念館はトヨタの産業技術に焦点を当てた博物館で、建物は大きく「繊維機械館」と「自動車館」に分かれています。
トヨタの原点!繊維機械館
最初に見ることになるのが繊維機械館。トヨタといえば自動車メーカーというイメージですが、もともとは繊維機械をつくるメーカーだったそうです。
博物館の中はものすごい広いです。奥行50mはあるであろう大きな部屋に、実際の生産工場で使われていた機械がそのままのスケールで展示されています。機械を動かすことができるボタンもあります。
繊維機械館を抜けて自動車館に行くまでの途中にトヨタのパートナーロボットの展示もありました。実際の演奏はしていませんが、テンション上がります。
ロマンがいっぱい!自動車館
自動車館はご存知トヨタの自動車産業についての展示。なのですが、こちらも自動車そのものについてというよりは、自動車を作るための生産技術に焦点を当てた展示になっています。なので機械工学やエネルギー工学など工学系を専攻していた方ならニヤリとできたり勉強になるような内容が多いのではないでしょうか。私は大学で生産・物流工学を履修していたことがあったのですが、あんまり覚えてないけど講義で出てきたJIT生産方式についての解説があったりして懐かしくなりました笑
もちろん、フロアの中にはガイドさんがいらっしゃるので、展示物についてわかりやすく解説してくださります。展示の説明文も沢山ありますが、最初から読み続けてないとわからなくなってしまうのではないかな?と少し思いました。
もちろん自動車の展示もありますので、自動車好きの方も楽しめると思います!
展示物はすごいボリュームです。流し見でササッと回ったとしても1時間はかかります。説明文を読んだり、ガイドさんのお話を聴いたりするなら、3時間はかかるのではないかなと思います。展示物自体は結構大人向けというか、難しい内容が多かったのですが、子供向けのワークショップもあるので、大人から子供まで楽しめる施設だと思います(^O^)
大賑わい!熱田神宮
栄生駅から名鉄線に乗ること10分ほどで神宮前駅に到着。その名のとおり熱田神宮からすぐそこの駅になります。
とにかく神聖感がすごい伊勢神宮と比べると、敷地内に屋台があったり巨大スクリーンで参拝方法を紹介していたりと、かなりフランクな印象を受けた熱田神宮。ですがこちらも初詣シーズンということもあってか大賑わいです。周りの方の話を聞いていると、伊勢神宮とハシゴしている観光客の方も結構いるみたいでした。
混雑がすごくて、写真はあまり撮らずに参拝に集中しました笑
この熱田神宮の周りには駅がいくつかあります。次なる目的地に行くために「神宮西駅」に向けて出発しました。
名古屋城はテーマパーク?
地下鉄を利用して「市役所駅」に到着。駅から歩くこと5分ほどで名古屋城の城門へ到着です。名古屋城は観覧料500円。これを払わないと周りの公園(?)にも入れないので注意。
忍者ショーがやってました。戦国武将ショーと交代で公演している様子。通り過ぎただけですが、結構賑わっていました。
あと、お城の周りでは戦国武将なお兄さんや忍者なお姉さんが歩いてたりして中々面白い光景が広がっています。
そしてお城の前へ到着!デデーン \ (^ω^) /
てっぺんには有名な金のシャチホコがついています。このシャチホコをモチーフとした記念撮影用オブジェはお城の中に飾ってあります。人気だったので写真撮りそびれましたが…
そしてお城の中は博物館になっていました。エレベーターもついています。そうです、コンクリート造です笑
展示の内容自体はかなりの大ボリューム。歴史紹介はもちろん、戦国時代の刀とかも展示されてました。あと最上階は展望台になっています。
この名古屋城は結構賛否両論あるとききますが、戦国時代のお城をテーマにしたリアルなテーマパークだと思えば、とても楽しめると思います。お城の中がかなり近代的になっていた点はかなりびっくりしましたが笑
名古屋旅もいよいよ終盤
予定より早いペースで観光をしていたらしく、結構時間が余ってしまいました。愛知県の都市といえば名古屋、名古屋の都市といえば(?)栄!と思って弾丸栄観光。
ラジオ塔!
栄は街をフラフラ歩いてるだけでしたが、東京と比べてみると建物が大きいなあとか、道が広くて歩きやすいなあとか、総じてオシャレだな!と感じました。
そして名古屋駅に戻って参りました。「矢場とん」というお店で味噌カツをいただいたのですが、写真を撮り忘れてしまいました…(´・ω・`)
とても美味しかったです。名古屋の料理は味が濃くてクセになります。また食べたい!
旅の終わり!
帰りはこだま号を利用。手羽先と赤福をパシャリ。
伊勢鳥羽志摩名古屋2泊3日旅行、とても楽しかったです。
特に食に関してとても充実した旅となりました。食べたもの全部美味しかったです。また食べたいと思うものばかりだったし、まだまだ観光できてないスポットが沢山あるので、週末1泊2日旅行とかでまた来たいなと思いました。駅のポスターに書いてあった「年に1度はお伊勢参りを」というキャッチコピーは伊達じゃない…(;´Д`)
四日市コンビナートとかも気になりますし、名古屋の料理もっと食べたい。そして混んでない伊勢神宮に行きたい。
また、次に撮影中心の旅行をする時は、観光スポットに着く時間帯をもっと気にしながらプランを組むべきだと感じました。夕日の綺麗なスポットに行く時は日没を狙うとか。いい写真は準備で9割決まるという話も聞きますしねえ。
そしてこの旅行の終了後、フォトブックの作成なども行いました。それについてはまた後日別途記事をあげようと思います。
では、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
【伊勢志摩旅行2日目】パールロードで鳥羽&志摩観光!
前回の伊勢神宮編に引き続き、今回は2日目に行った鳥羽、志摩の旅について書いていこうと思います。
両方とも三重県の市で、海に面した場所にあります。前回書いた伊勢市を始点にして、時計回りに鳥羽⇒志摩⇒伊勢とぐるっと囲むように(?)位置しています。
事前に調べたところ、志摩の観光は自動車を利用しないと難しいそうなので、この日はレンタカーを利用して各観光スポットを巡りました(^O^)
熱帯魚!ジュゴン!鳥羽水族館に到着
伊勢市駅からすぐそこにあったレンタカー屋さんから車で20分ほどで、最初の目的地「鳥羽水族館」に到着。ガイドブックによると、日本屈指の規模を誇る水族館とのこと。今回の旅行でとても楽しみにしていた観光スポットの1つです。
鳥羽水族館の展示物をざっくり紹介
入館して一番最初に目に入る水槽がコチラ!めちゃくちゃ大きい水槽がお出迎え。この水槽には熱帯魚が飼育されていてとってもカラフル!カクレクマノミやナンヨウハギもいます。そうです、ディズニー映画「ファインディング・ニモ」のニモやドリーの元ネタの魚です。あちらこちらで「ニモだー!」っていう声が聞こえます笑
館内には魚類だけではなく、トキやカピバラなど水辺に住む動物も飼育されていました。いくつかのテーマごとにお部屋が区切られているんですが、どれも個性的です。
室外の展示施設も充実。特にびっくりしたのがペンギンに至近距離で寄れること。ガラスや柵に隔たれていない箇所もあるのでめっちゃ近くで見れます。そして水しぶきも飛んできます!!!これはカメラで撮影する際にはちょっとした防水対策が必要かなと感じました。
そしてこの鳥羽水族館の目玉といえばジュゴン!日本の水族館でジュゴンが飼育されているのはここだけだそうです。私が見に行った時間帯はちょうど食事の時間だったらしく、水槽の底の方でずっと海藻を食べていました(・∀・;) なのでこの写真は奇跡の1枚だったりする。
私が行ったときはクラゲの特別展示が行われていました。実物のクラゲはとても繊細な動きをしていて、なんというか、潰れちゃいそう笑
チンアナゴの展示も発見。このクラゲの写真たち、今回の旅行の中でもお気に入りの写真のひとつです。
鳥羽水族館、でかい
鳥羽水族館の観光時間は1時間の予定でしたが、気づいたら2時間も観てました\(^o^)/
写真撮りつつササッと館内一周しただけでこのボリューム。さすが日本屈指の規模の水族館は伊達じゃない…じっくり観光するとしたら3時間は必要だったかな?と思います。
水槽はどれも一つ一つ個性的で作りこまれて(?)あって、とても見ごたえがありました。最初に「今回の旅行で楽しみにしていた観光スポット」と書きましたが、鳥羽水族館、大満足でした!!
パールロードへ突入!
鳥羽から志摩へと車で移動をする際、海辺の絶景が拝める道路を利用します。この道路をパールロードというらしく、道路の看板に案内がいろいろと書いてあります。
残念ながらパールロードに突入したときは天候が怪しく、一面の曇天…晴天のときはものすごい絶景なんだろうなと思いながら走ってました。このあとしばらくこの天候に悩まされる時が続くのです…
海鮮丼をいただき!!!
鳥羽&志摩に来たら食べたいと思っていたのが海鮮丼!調べてみたらパールロードにもいくつか海鮮丼屋さんを発見。その中で私が立ち寄ったのは「海の駅 黒潮ダイニング」というお店。魚市場のような店内で、伊勢海老料理を注文すると好きな伊勢海老を水槽から選べてそれを料理してくれるとのこと。そして何を注文しようか考えていたのですが…
メニュー多っ!!\(^o^)/
もちろん写真に映りきってません。並びながら何を食べるか決めていましたが、食べたいものがコロコロ変わってました(´д`;)
そして最終的に「中とろサーモン丼」と「いか刺しかに丼」を注文。ついでに「焼き牡蠣」も注文。注文する際に名前を伝えて、料理ができたら名前が呼び出されるというシステム。整理番号とかじゃなくて名前が呼ばれるのって珍しいような。
先に焼き牡蠣が到着。身の大きさはこんな感じ。うまみがぎゅっと詰まってます。
そして丼ものが到着。まぐろは「伊勢まぐろ」というまぐろだそうです。ネタは中トロだけあって、脂のノリがすごい。お味噌汁は丼ものを注文すればおかわり自由とのことでした。両方ともおいしくいただきましたヽ(・∀・)ノ
パールロードの旅はつづく…
次に向かったのが「鳥羽展望台」というところ。なのですが、前述のとおり曇天なので期待していた太平洋の眺めはあまりスッキリしたものでは無かったです(T T)
あとめっちゃ寒かった。この旅行の中で一番寒かった記憶。
ですがこの鳥羽展望台にある売店で販売されていた「伊勢海老コロッケバーガー」はとっても美味しかったです。揚げたてをいただけました。これを食べれただけでも行って良かったと思えました。
志摩に到着!しかし…雨!
怪しい天候が続いてましたがついに雨が降りましたーーー!!!/(^o^)\
予定ではこの後、志摩の賢島港へ向かい「エスパーニャクルーズ」に搭乗するはずだったのですが、悪天候と鳥羽展望台での気温に絶望して今回の旅では見送ることにしました。気合が足りてないだけだった気がする。
一過性の雨という予報だったので傘を買うのももったいないなと思い、車内で雨宿りしてました。そして予報通り雨が止んだので、次の観光スポットへ向かいました。
横山展望台に到着
志摩を代表する景色、リアス式海岸を拝みたいと思い、「横山展望台」へ向かいました。予定では車でスイスイ展望台まで行くはずだったのですが、改修工事の影響で車でのルートが閉鎖されていて、展望台まで行くにはハイキングロードを地道に登るしかないとのことでした。せっかく来たのでこのハイキングロードを登って展望台へ向かうことにしました。
この道はまだまだ緩やかなほう。坂道があったり急階段があったり、普段運動しない私にとってはなかなかしんどい道でした(;´Д`)
そして登頂に成功したものの、なんと展望台も改修工事中で5畳くらいの空間の仮設展望台があるのみ!これはショックだぞ!
でもリアス式海岸の光景には感動しました。天気が良くて、改修が全て終わった時にまた訪れたいです。その時は車で展望台まで行きたい
急遽!ともやま公園に向かう
予定では2日目は横山展望台で観光終了のつもりでしたが、度重なる想定外の出来事をうけてこのままでは終われない!と思い、急遽「ともやま公園」へ向かうことにしました。ちょうど夕日が拝める時間帯だったのと、ともやま公園が夕日の名所であると聞いたのでせっかくだしと車を走らせました。
着いた時には夕日が沈みきりそうな時間でめっちゃ焦ってたのもあってか、夕日が拝めそうな場所がなかなか見つからず、広大な芝生をひたすら走り回ってました笑
そして芝生を越えた先に展望スポットを発見!
いやあ、ものすごく感動しました(T▽T)
私の撮影&現像技術が未達なこともあって、なかなかその場を切り取るような一枚を取ることができず悔しいのですが…肉眼で見た光景はこの旅行の中で一番感動する景色でした。行って良かった!
しかし、草むらから何か物音が聞こえる…何か動物が潜んでいたのでしょうか。と思って車に乗り込み駐車場を出たら、イノシシが道路を横切っていました。そう、その物陰はイノシシだったのかもしれない…生きて帰ってこれて良かったです、本当に。そして夕刻に行く予定の方はイノシシに気をつけてください(;・∀・)
いつかリベンジしたい、鳥羽と志摩
というわけで2日目の観光が終了しました。
展望台など屋外での撮影スポットを中心に観光プランを練っていたこともあってか、悪天候によって全体的に大ダメージを食らってしまいました…(´・ω・`)
あと、志摩に行くなら車は必須だと思いました。特に展望台系の観光スポットは駅から徒歩で行けるような距離ではなく、バスの本数も限られていますからね。
そして曇天のせいにせずに、きちんと作品を撮れるように写真の腕を上げたいと痛感する一日でもありました。精進せねば…
最終日3日目の名古屋編に続きます。
【伊勢志摩旅行1日目】激混みの伊勢神宮に突撃してきた
こんにちは。でんでんムシーズです!
年始の休みを利用して、2泊3日の伊勢志摩旅行に行ってまいりました(^O^)
今回の記事は旅行1日目に行った「伊勢神宮」について書いていきます!
伊勢神宮ってどんなところ?
ここで伊勢神宮について少し解説。伊勢神宮は「外宮」と「内宮」に分かれており、内宮には天照大神様が祀られています。外宮で天照大御神様の食事が祀られているという神社になります。皇室の祖先である天照大御神様を祀っていることから、日本の神社の中では最高位に位置する神社だそうです。
新幹線の出発地は品川駅!
私の住んでいる神奈川県から旅の目的地「伊勢市駅」に行くために、新幹線名古屋駅を経由して行くルートを利用しました。
神奈川県在住の方は新幹線に乗り込む際に何駅か選択肢があるかと思いますが、私が利用したのは品川駅です。
想定したより早く品川駅に到着してしまいましたが、新幹線の改札口内には暖房の効いた待合室があります(・∀・)また、待合室にはスターバックスが併設されているので、飲み物調達も簡単です。品川駅には朝6時くらいに到着しましたが、スタバはもう開いていたのでとても助かりました。
そしていざ、新幹線に乗り込み!今回の旅行ではのぞみ号を利用しました。
新幹線からは富士山が見えました。とっても大きく見えたので満足です。二人掛けシートの窓側から見えた景色がコチラ。新幹線は速いのでやっぱりブレますね(・∀・;)
そして新幹線に乗ること約1時間半、名古屋駅に到着。名古屋は旅行3日目に観光しました。それについては後日書きます!
名古屋駅から伊勢市駅にへの移動手段としては、近鉄とJRからそれぞれ有料特急が出ています。が、私は節約のために普通車両で移動しました。二人シートの車両もあり、割とくつろげますが、何か食べたりトイレへの行きやすさを重視するなら有料特急を利用するべきだと思います。
伊勢市駅に到着!いざ、外宮参拝へ!
近鉄線に乗り込んで1時間30分ほどで伊勢市駅に到着。初詣シーズンということで多くの人で賑わっていました。伊勢市駅から伊勢神宮の外宮には徒歩5分ほどで着きます。
駅前はもちろん、神宮の中も激混み。鳥居をくぐる前には一礼をするというマナーがありますが、丁寧なお辞儀をするのがままならないほどの混雑度でした(・∀・;)
内宮参拝!
外宮での参拝を終えたあとは内宮へ移動して、こちらでも参拝をします。外宮から内宮まではバスで10分ほどで到着…の予定でしたが、なんとこの日は内閣総理大臣の伊勢神宮参拝日と被ってしまい、交通規制がありました。そのためバスには60分ほど乗ってました…徒歩で行った方が早かったと後悔
いざ到着してみたら、入場規制があった模様でこちらも激混み。規制が解除されてからはスイスイ中に入れました。
こちらが内宮の正宮。石畳階段の下の空いていたスペースで撮影。混雑具合がおわかりいただけたでしょうか…人の流れには波があったので、引くまでまって、引いた時に一気に参拝しました。
参拝後のお楽しみ!おはらい町&おかげ横丁
さて、内宮の近くには「おはらい町」と「おかげ横丁」というお土産物街があります!
混雑によってスケジュールが大幅に遅れたことによって、参拝後はお昼のピーク時間とずれたんですが、それでもすごい混雑。
昼食はどこにしようかなーと見ていたら、ちょうど「伊勢うどん」のお店に空席があったみたいなので立ち寄ってみました。
おはらい町にはたくさんの伊勢うどんのお店がありましたが、入店したのは「奥野家」さんというお店。店内は木を基調とした暖かい空間で、おしゃれなカフェみたいな雰囲気。
注文したのはカレーうどんと天ぷらうどん!最初はノーマルな伊勢うどんがいいかなあと思ってたんですけど、店内にカレーのいい匂いが漂ってたので、思わずカレーうどんにしてしまいました(;´Д`)
そしてこのカレーうどんがめちゃくちゃ絶品でして、私のカレーうどん人生のなかでもトップ3には入るんじゃないかと思いました。おそらく伊勢うどんようのタレがカレーに入っていたのかと思うんですが、このタレの甘味とカレーの味が合わさって不思議な味。そしてメニュー表の写真よりも大きくカットされた野菜が入っていて、食べごたえ十分。次にお伊勢参りに来る機会があればまた利用したいと思いました!
おかげ横丁は、食べ物の屋台が沢山立ち並んでおり、食べ歩き屋台村みたいな雰囲気。どこに行ってもいい匂いがして食欲を刺激されます。うどん食べたばっかりなのに
なかでもびっくりしたのが伊勢海老汁なるもの。伊勢海老料理って普通に食べると4000円くらいするんですけど、この伊勢海老汁はこのサイズの伊勢海老が入っていてなんとお値段700円!お得!とっても美味しくいただきました。
おかげ横丁といえば外せないのがこのおかげ犬。飼い主の代わりにお伊勢参りをした犬がモデルになっているそうです。おかげ犬グッズはおかげ横丁の中で沢山販売されています。写真はフィギュアのなかにおみくじが入っているもの。サブレなども売っていましたが、食べるのがもったいないなあと思ったので、こちらのおみくじとお守りを購入。結果は…
大吉でしたーーー!!o(^▽^)o
ありがとうおかげ犬!
おはらい町&おかげ横丁では、他にも松坂牛串や伊勢海老コロッケなどいろいろ食べました。楽しかったです。
まとめ
真冬ということもあってか、内宮から伊勢市駅に着く頃にはもうこんなに真っ暗。ライトアップも風情があって素敵でした。
今回の伊勢神宮参拝は、書いたとおり激混み初詣シーズンだったため、非常に時間がかかりました。特にバス。なので、初詣にお伊勢参りを考えていらっしゃる方は、参拝&観光には午前から終日を見積もった方が良いかと思われます…(:3 」∠)
この激混みお伊勢参りを経験して思ったのが、軽くて手軽なミラーレスカメラがとっても使いやすかったということ。FUJIFILM最高。
やはり人の多い中で撮影をするのは邪魔になりますし、記念や記録用の撮影をするとしても、立ち止まってガサガサカメラを取り出している時間をとるのは難しいなあと。なので、常に首から下げて歩いても疲れない軽いカメラ、さらには後ろに下がらなくてもある程度の雰囲気を切り取れる広角レンズがあると使い勝手がいいと思いました。
また、撮るときは後ろに人がいない空いているスペースで撮影するように、細心の注意が必要ですね。混んでいたのでなかなか撮影に本腰を入れられなかったですが、普通に雰囲気だけでもお祭り感があって楽しめましたよ!
そして2日目、鳥羽&志摩編に続きます…
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小田原城を拝んできた
明けましておめでとうございます(^O^)
元旦に小田原駅周辺をふらふら散歩してきました!
小田原とは?
小田原市は神奈川県の南西部の海に面した市です。
新幹線の駅もあります。あとは箱根に向かう途中の拠点の駅だったりするので、降りたことは無いけど通過したことはある、という方は結構いるのではないでしょうか。
いざ、小田原城へ
早速ですが、小田原には「小田原城」というお城があります。
時は戦国、関東一円を支配した北条氏という戦国大名が拠点としていた城がこの小田原城です。なので駅の周りには北条氏の家紋がいたるところに飾ってあります。
小田原城は小田原駅から歩いて10分もしないくらいの所にありました。駅から案内板が結構立ってるので、地図を見なくてもなんとか行けます。
これがその小田原城です。ゴゴゴゴ…
この日は晴天だったためか、結構人がいました。中に入ることもできますが私は断念。階段のぼるのが面倒だった…
何枚か撮りましたが、お城の周りから撮れる箇所が限られているので、構図を練れずに同じような写真を量産してしまいました…(´Д` )練習あるのみ…
遊園地も併設されてます。この日は休園だったため廃園感のある写真に…笑
お城のすぐそば!報徳二宮神社
お城から道のりに沿って歩いていたら神社に到着。「報徳二宮神社」という神社みたいです。二宮金次郎、尊徳先生を神様として祀っている神社だそうで、二宮金次郎の銅像も飾ってありました。
絵馬も二宮尊徳先生仕様。ちなみにこの日は元旦だったため、たくさんの方が初詣に来ていました。その列の長さが凄まじかったため、参拝を断念…また断念してしまった
神社の外(?)は庭園になってました。冬なので緑少なめですが、夏とかだとどんな色付きをするのでしょうか。気になります。
あと、お城なので周りに池があります。その池には鳩が止まっているのですが、鳩が全然逃げない笑
逃げるどころが同じところをバタバタ飛んでいるためこっちが逃げる羽目になります。結構人だかりができてたので小田原城名物なのでしょうか。結構怖いからなんとかしたほうが良いと思いました笑
まとめ
小田原城⇒神社⇒城内の公園ふらふら
このルートで歩いていたらちょうど一周して入ってきた場所に戻ってきました。写真を撮りながらふらふらしてましたが所要時間は1時間くらい。今回は城内に入らなければ参拝もしなかったため、もっとちゃんと見たら2時間くらいするのかもしれません。
駅からそこまで遠くもありませんし、ドライブのついでとか、実は電車で一本で行けるけど行ったことが無い方、休日のお散歩にいかがでしょうかヽ(・∀・)ノ
そびえ立つ東京スカイツリー!浅草駅から押上駅への道のり
2017年の冬、浅草駅から押上駅への道のりでスカイツリーの撮影に挑みました。
押上駅とは?
浅草をご存知の方は多いと思います!
下町情緒の残る特徴的な町並みや、雷門や人力車、花やしきなどが有名です。
そして浅草駅からのんびり歩いて(?)、30分くらいで着くのが押上駅。
この押上駅、またの名を「スカイツリー前」といいます。そうです、日本で一番高いタワー、東京スカイツリーの最寄駅なのです!乗り入れしてる東武スカイツリーラインという路線の駅名に至っては「とうきょうスカイツリー」駅という名前です。そのまんま!
いざ、スカイツリーに向けて出発
というわけで、まずは銀座線浅草駅に到着。地下鉄は、出口が多くてマヨマヨしますね。とりあえず、適当な出口で地上に出ました(m´・ω・`)m
早速スカイツリーを発見。この方向に向けて歩き出すのでした。浅草から押上駅まで結構距離あると思ってたんですけど、こっから見てもデカイ!
浅草の下町情緒あふれる町並みに、スカイツリーが合わさるととっても不思議な感じになりますね。モノクロで撮ってみるとさらに不思議感が増します。
浅草といえば人力車。いたるところで見かけました。路地裏っぽいところでも遭遇。これもモノクロで撮ってみました。見切れてますが、ホッピーの看板に長い月日を感じます(?)
当たり前ですが歩いていくに連れてどんどんスカイツリーがでかくなります。
ここまで地図は一切見ないで歩いてるんですが、スカイツリーはどこからでも見えるので全く問題ないですww
隅田川に到着
夏の花火大会が有名な隅田川に到着。河川敷は隅田公園という公園になっています。この日は休日だったためか、たくさんの家族連れの方々で賑わっていました。
そして隅田川越しに見るスカイツリーは絶景でした。花火大会の時は夢のコラボレーションとかになるんでしょうか。
あと、隅田川を越したあたりから、スカイツリーがでかすぎて所有しているレンズでは写真に収めることが難しくなってきてしまいました…というわけで、今回の散歩の写真はここまでです。
今回の散歩で気づいたことあれこれ
記事内でも少し触れてありますが、今回の散歩で気づいたことなどを書いていこうかと思いますヽ(・∀・)ノ
スカイツリーを間近で撮るなら超広角レンズが欲しい
早速(笑)
自分の力量不足ももちろんありますが、やっぱりスカイツリーは想像以上にデカイ。押上駅あたりから見上げると足がフワフワしてきます。
構図を工夫すれば、18mm(35mm換算27mm)でももちろん撮れますが、下からダイナミックに写そうとするとするなら、もっと広角側が広いほうが取れる幅が広がるのではないかと思いました。
日中モノクロで撮るのもいい感じ
私はFUJIFILMのモノクロの感じがとても好きなので、X-E2を使い始めてからモノクロを多用してます。浅草の下町の雰囲気にモノクロはとてもマッチしていて、撮っててとても楽しいです。
スカイツリーをモノクロで撮ると、なんともいえない不思議な雰囲気になります。SF的なコラージュ画像みたいな笑
モノクロの風景っていうのは、写真ならではだと思うのでこれからも沢山撮っていきたいです。
次にスカイツリーを撮るときに挑戦したいこと
三脚を持って夜景撮り
スカイツリーは夜のライトアップも魅力の1つです。
今回は昼間の撮影だったのでライトアップの撮影は叶いませんでしたが、次は撮影してみたいと思います!
また夜景撮りに欠かせないのが三脚。夜間は光の量が少ないため、シャッターを開ける時間を長くする必要があります。そのため手ブレが発生しやすい。ですが三脚を持っていけば、手ブレを気にせずに撮影できるので安心です(^O^)!
また、三脚を使って車などの動く被写体を撮影すると、光が伸びる独特の写真が撮れるのも魅力。スカイツリーのふもとは交差点などが多かったので、こういった撮影にも映えそうです。
三脚を使うときは、周りの人の邪魔にならないように気をつけなきゃいけないですね。ここには細心の注意を払って挑みたいです。
超広角レンズでローアングルからダイナミックな一枚を!!
記事内で何度も書いてますが、スカイツリーはデカイ。でかすぎて途中から撮影を諦めています…
なので、スカイツリーを近くで取るなら超広角レンズを持っていきたいところ。超広角レンズとは一般に35mm換算で24mm以下のレンズ。私が使用しているFUJIFILMのカメラはAPS-Cセンサーなので16mm以下が該当します。
FUJIFILM純正の超広角レンズは、2017年12月時点で3本発売されています。どれも異なる特徴があり超魅力的です。全部欲しい。
サードパーティ製レンズを含めるとさらに種類は増えます。ですがサードパーティーの場合、カールツァイス製のレンズ以外はオートフォーカスが使えないため注意が必要。
他にも魚眼レンズっていう選択肢もアリかなと思いました。魚眼効果を活用してふもとからダイナミックに撮るのも良さそうです。
ちなみに今、気になっている魚眼レンズがコチラ。
Samyang 8mm F2.8 UMC Fisheye II (Black) Lens for Fuji X Mount Digital Cameras (SY8MBK28-FX) [並行輸入品]
- 出版社/メーカー: Samyang
- メディア: エレクトロニクス
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韓国のサムヤンというメーカーの魚眼レンズ。FUJIFILMは純正の魚眼レンズがないため、サードパーティーの中から選ぶことになります。サムヤンの広角レンズは比較的値段が安いのに、明るくて評価の高いものが多いので期待できそうです。
マニュアルフォーカスのレンズですが、広角域なのであまり気にならないかなと思ったり。色々と魅力があり気になるレンズです。
まとめ
浅草、スカイツリー周辺、両方ともまだまだ掘り下げて撮れるんじゃないかと撮った写真たちを見て思いました!次に挑む時は夜、三脚を持って撮影に挑みたいです。
また、今回展望台には登らなかったので、高さ450mからの夜景にも挑戦したいなと思いました。
その時は超広角レンズを携えていきたいです。