まちどりのほほんロード

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FUJIFLMのミラーレス一眼カメラでカメラライフを楽しんでいるブログです

ふじまつり開催中の横須賀しょうぶ園に行ってきた

絶賛ゴールデンウィーク真っ盛りですが皆さまいかがお過ごしでしょうか。

神奈川県在住の私といいますと先日、神奈川県横須賀市にある「横須賀しょうぶ園」に行ってきました。

横須賀しょうぶ園はふじまつり開催中!

横須賀しょうぶ園は神奈川県横須賀市にある公園で、その名のとおり5月下旬になると咲き始めるたくさんのハナショウブが有名とのこと。

また、今の時期がちょうど見ごろなふじ苑も有名で、「ふじまつり」というイベントも開催中だったため行ってみました。このふじまつりはゴールデンウイーク中までの開催だそうです。

しょうぶ園に到着!

JR横須賀線衣笠駅からバスに揺られて約10分、横須賀しょうぶ園に到着。

横須賀線の逗子から向こう側は滅多に使ったことも無いため、小旅行気分でした。

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園内はとてもひらけていて、晴れの日だったこともあってか、ややノスタルジーな雰囲気です。

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この日のふじはまだ咲きかけかな?といった印象でした。そう、このエリアでは…

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園内奥地まで進むとものすごい量のふじが咲き誇っているではありませんか!!いやはやあなどるべからず…

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ひとつに「ふじ」といってもその形、色は様々。王道(?)な薄紫からマゼンダっぽい色まであるんですね。花びらの大きさも大きいものから小さいものまでさまざま。横須賀しょうぶ園では11品種ものふじを楽しむことができました。

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それにしても園内が広い…!高低差もあるので様々な角度から鑑賞できます。

ふじのほかにもさまざまな植物が!

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ふじ以外にもたくさんの花が咲いています。春ですね…5月下旬から楽しめるというハナショウブも気になります。毎年「花しょうぶまつり」というものも開催されているそうなので、そちらにも行ってみたいです。

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青紅葉も発見。葉先を見ると、やや色づいているような…?

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そしてがっつり紅葉しているもみじを発見…なんという速さ…調べてみたところ、「春もみじ」なる品種もあるそうですね。またひとつ勉強になりました。今年最初の紅葉鑑賞も楽しむことができました笑

XF18-55mm F2.8-4 R OIS を語ってみた!FUJIFILMの沼に引きずり込む1本

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私がFUJIFILMのミラーレス一眼と出会ってから約1年半の月日が経とうとしています。

その1年半もの間、標準域の焦点距離を「XF18-55mm F2.8-4 R OIS」1本で撮り続けているのですが、今回はそんな相棒ともいえるこのレンズについて語ってみました。

私がXF18-55mm F2.8-4 R OIS を使い続ける理由

ぶっちゃけほかのレンズを買うお金がないというのはさておき、

気になるフジノンレンズはたくさんあるものの、やっぱりこのレンズがあるからいいや!と思わせてくれる部分が多いという点も大きな理由です。

キットレンズとは思えない綺麗な写り

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「XF18-55mm F2.8-4 R OIS」といえば、FUJIFILMのミラーレス一眼のレンズキットを買うといっしょについてくる、いわゆるキットレンズの一種です。

故にFUJIFILMのレンズの中で最も所有者の多いレンズなのではないでしょうか。

厳密には「キットレンズ」ではなく「FUJIFILMのミラーレス一眼とセットで使うべき高性能レンズ」という立ち位置らしいですが…(FUJIFILMのレンズのカタログから引用)

しかしながらFUJIFILMの言ってること通りというか、Xシリーズのカメラにどっぷりハマるには十分すぎる画質を体験できるレンズです。このレンズを使って撮った写真を見ると「もうこのレンズがあればいいや」という気持ちと「ほかのレンズも使ってみたい!」という気持ちの2つの感情が芽生えてくると思います。

私がFUJIFILMのカメラを購入するに至ったきっかけの1つに、「XF18-55mm F2.8-4 R OISレンズの写りに感動したから」というものがあります。

撮って出しの時点で、スマホや今までのカメラとは明らかに違う繊細な描写に圧倒されました。そしてこのレンズがキットレンズとしてお得に入手できるだなんて、FUJIFILMの太っ腹ぶりにも感動です。

あると便利な手振れ補正

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このレンズには約3.5段分の手振れ補正が搭載されており、私はこの手振れ補正に度々助けられてきました。

多少無茶な手持ち夜景ても綺麗に撮れたり、望遠端での安定感が増したり。

私のような初心者にこそ手振れ補正は大きな存在です。2度とないかもしれないシャッターチャンスに対して、失敗を減らすことができるのは大きなメリットです。

またこの手振れ補正がキットレンズとは思えない綺麗な写真を生み出す要因になっているのではと思います。

コンパクトでバランスが良い

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XF18-55mm F2.8-4 の重量は310g

F4通しのレンズと考えると、かなり軽量なのではないでしょうか。

さらにズームレンズのため様々な焦点距離が楽しめることを加味すると、ものすごいコンパクトであることをひしひしと感じます。

そしてこの310gという重量と大きさが絶妙で、X-E2とX-T3のボディ重量差は約200gありますが、どちらで使用しても違和感なく使うことができました。おそらく、Xシリーズのどのボディと合わせてもバランスよく使える万能なレンズなのではないでしょうか。様々なボディとセットで売られているのも納得です。

XF16-55mm F2.8 R LM WR という存在

FUJIFILM 標準ズームレンズ XF16-55mmF2.8 R LM WR

FUJIFILM 標準ズームレンズ XF16-55mmF2.8 R LM WR

 

出ました、FUJIFILM大三元レンズ「XF16-55mm F2.8 R LM WR」!!!

標準ズームのフラグシップレンズとしてこれがあれば単焦点レンズはいらなくなるとの逸話もある超高性能レンズ。すごーーーーく気になっているレンズで何度も購入を検討していますが、そのたびに「私にはXF18-55mm F2.8-4 R OISのほうが合っている」という理由から購入を見送っています。

手振れ補正が付いていなかったり、大きくて重たかったり…XF18-55mm F2.8-4 R OIS とはトレードオフの関係な存在。

しかし、大三元に惹かれているのも事実。その理由もまとめてみました。

広角側が16mm始まり

個人的に一番大きな魅力箇所。

XF18-55mm F2.8-4 を使っていて唯一といっていい不満点としては、広角側が18mmスタートという点。

もうちょっと広ければ…!と思う場面が多々あり、ゆえにふらっと写真を撮りに出かける際、XF18-55mm F2.8-4 1本じゃ心もとないと思う節があります。 

広角レンズに付け替えれば解決する問題ですが、付け替える時間が勿体なかったりハードな環境の場合は付け替え自体が困難だったりってこともあります。

そんなときに16mm始まりだったら心強いんだろうなあと羨む気持ちが出てきます。

だからこそ広角レンズを集めたくなるので18-55mm F2.8-4はまさに沼に引きずり込む1本と言えますね…

防塵・防滴

私が初めて買ったFUJIFILMのカメラはX-E2でしたが、今はX-T3という防塵・防滴対応のボディを愛用しています。

しかしながらこの恩恵をフルで受けるにはボディだけではなくレンズも防塵・防滴対応している必要があります。そしてXF16-55mm F2.8 は防塵防滴仕様!さすが、性能面でスキがないです。

XF16-55mm F2.8 を付けていれば、外出中の突然の雨になったとしても撮影にもチャレンジできる点は大きなメリットだと感じます。

もし海外旅行の機会があれば大三元が欲しい

総じて、XF16-55mm F2.8 があれば、画質にこだわりつつもシャッターチャンスを逃すことが減るのではないかな、と個人的には感じています。

そしてもし自分がこのレンズを買う時が来るとしたらそれは海外旅行に行くときなのかなと思ったり。レンズ交換をできるだけ減らしたいけど滅多に見れない光景を綺麗な写真で残しておきたい場面です。ゆえに雨天も含めてぜひ写真におさめておきたいところ。

ただでさえ金のかかる海外旅行なのにレンズまで買うだなんて、海外行きは夢のまた夢になってしまいますが…!(;´Д`)

まとめ・作例

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いろんなレンズを使ってみたい気持ちはあるものの、XF18-55mm F2.8-4 はバランスの良さから今後も長い間ずっとお世話になるんだろうなあと思っているレンズです。

最後にこのレンズで撮ったお気に入りの写真たちを載せて締めさせていただきますm(_ _)m

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桜坂の桜を撮ってきた

いよいよ各地でソメイヨシノが満開となってきました。

こんな時に聴きたくなるのが桜ソング。桜ソングといえば福山雅治さんの「桜坂」!!

ということで曲のモデルになったと言われている田園調布の桜坂に行ってきました。

多摩川駅から桜坂へ向かう

桜坂への最寄り駅は東急多摩川線の「沼部駅」ですが、初めて歩くエリアで散歩してみたいということもあり、やや離れた「多摩川駅」から向かうことにしました。

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多摩川駅から桜坂へ向かう道には旧六郷用水という用水路になっており、ゆったりとした時間が流れています。桜坂に行く前からこんなきれいな桜並木を歩けるとは!

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水路にはでっかいニシキゴイが泳いでいました。

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用水路のゴール地点には東光院という寺院がありました。この寺院の角を曲がると目的地の桜坂に到着です。

桜坂に到着!

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桜坂の前に「桜坂」という看板あり。

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行った日はほぼ満開で、その名の通り沢山の桜が立ち並ぶ坂道でした!

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桜坂の真ん中にある赤い歩道橋は「桜橋」というそうで。写真を撮る際、いいアクセントになります。

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桜橋の上から撮ってみました。ほんとに桜でいっぱいです。そして橋の上はやはりというか、名所故にたくさんの人でぎゅうぎゅうでした(;´Д`)

桜が満開の坂道、車でも走り抜けてみたいです。

多摩川河川敷の近くもお散歩してみた

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桜坂を堪能した後、せっかくなので多摩川河川敷の近くまで行ってみることにしました。駅のホームから見えた景色がとても良くて気になっていたのです…

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近くで見る丸子橋のダイナミックさにびっくりしました。

落ち着いた色味にしたいとき、FUJIFILMのカメラはフィルムシミュレーションと組み合わせてササっと撮っただけで好きな色を出してくれるから手放せなくなります…

今回訪問した桜坂の場所はこちら。冒頭にもありましたが、【多摩川駅→旧六郷用水→桜坂】のお散歩ルートがとてもおすすめなので春のちょっとしたお出かけにいかがででしょうか。

みなとみらい&三溪園!春の横浜を散歩してきた

先日訪れた「まつだ桜まつり」を機に、神奈川県にはまだまだ無限の可能性を秘めているとようやく気付いた神奈川育ち神奈川在住の私です。

ソメイヨシノ開花のニュースを耳にしたので、買ったばかりのX-T3を片手に横浜市にある「みなとみらい」エリアと「三渓園」を散歩してきました。

みなとみらいに到着!

さて、桜を拝みにまず訪れたのはみなとみらい!

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しかし私が訪れた日のソメイヨシノはまだつぼみが多く、満開の桜並木と言えるにはほど遠い状態。

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咲いている木を探して、ランドマークタワーを撮ってみました。

桜の木はたくさんあったので、満開になった時の見ごたえがすごそうです。

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でもさすがみなとみらいというか、本来の目的そっちのけで気づいたら普通に街撮りを楽しんでいました。海&船&ビルの組み合わせがいたる場所で拝めるので沢山シャッターを押したくなります。

三渓園に到着!

横浜桜スポット巡りということで、次に目指した場所は三溪園。神奈川が誇る日本庭園ですが訪れるのは初めてです。

みなとみらいからバスでも行けるみたいですが、ちょうどいい時間帯のものが無かったため、JR根岸線に乗り根岸駅からバスで向かいました。

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みなとみらいと同じく、まだ桜はあまり咲いておらず。フライングが過ぎた…!

園内には三重塔がそびえ立っています。横浜でこんな光景を拝むことができるなんて!

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首都圏の日本庭園は園内から高層ビルが見えたりすることが結構あって、それも首都圏日本庭園の味ではあると思いますが、三溪園は園内見渡しても緑の空間でまさに都会のオアシスといった感じ(?)

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カモにサギににゃんこ、写真はないですが亀もいて、たくさんの動物を見ることができました。

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園内を散策しているときれいに咲いている桜の木を発見!三重塔と絡めて撮ることができました。桜の淡いピンク色の調整が難しい…(;´Д`)

三渓園では夜桜ライトアップイベントも期間限定で行われているそうでまさに桜の名所スポットだと思うのですが、紅葉シーズンや雪が降った日とかにもまた是非訪れてみたいです。

まとめ

さて、写真によって色味がバラバラで記事にまとめたらなんだか大変なことになりました。

桜の花はまだまだ咲いていませんでしたが、その分スポットそのものの魅力に着目できたかなと思います(思いたい)

神奈川にはまだまだ気になる場所が沢山。今年は神奈川の四季をのんびりと追いかけていく一年にしたいです。

X-T3購入に至ったきっかけなどをまとめてみた

この度、ついにX-T3を購入してしまいました。
この記事では、購入に至ったまでのきっかけやファーストインプレッションなどをまとめていこうかと思います。突っ込みどころ満載かと思いますがあしからず…
使用感の感想などはまた使い込んでからということで…!

X-T3の購入を検討したきっかけ

もともと私はX-E2を愛用していました。X-T3と同じメーカであるFUJIFILMのミラーレス一眼です。 

 雰囲気良すぎな見た目やフルサイズ欲が無くなるくらいに素晴らしい画質に惹かれて愛でていたのですが、使っているうちに下記のような点が気になり始めました。

ジョイスティックが欲しい

X-E2でAFポイントを選択するには、fnキーに割り当てたAFポイント移動機能を呼び出し十字キーでぽちぽちしながら移動…という流れになるのですが、これが結構面倒

もちろんワイドトラッキングやゾーンといったモードに変更すればAFポイントを画面いっぱいに広げることも可能ですが、ピンボケ写真を産む可能性も高くなるため確実にピントを合わせるにはやはりシングルポイントが無難で安心です。

1つの風景を真剣に撮る分には問題ないのですが、動体や混雑した観光地での撮影は設定に時間がかかるとせっかくのシャッターチャンスを逃してしまこともしばしば

そんなとき、ジョイスティックがあればAFポイントの選択を1つの操作でスムーズに行うことができるため、より取れ高が高い撮影が可能になるわけです!

防滴機能が欲しい

旅行中の突然のや、の日の写真を撮りたい場合、カメラにレインカバーを被せて撮影に臨まざるを得ませんが、これも結構面倒です。

また、レインカバーを被せるとEVFが見づらかったり、寒い日だとレインカバーの窓が曇ってしまったりなんてことも。

そんな状況下の時、カメラが防滴だったらいいのになあと思います。

そしてFUJIFILMのカメラの中でも上位機種であるX-Proシリーズ、X-Tシリーズ、X-Hシリーズ防塵防滴対応

まあ、この恩恵を受けるためにはボディだけではなく防滴対応のレンズが必要になりますが…沼だ…

フィルムシミュレーションETERNAを使ってみたい

フィルムシミュレーション「クラシッククローム」を使ってみてからというものの、彩度が低めで深みのある写真にハマっています。

作例を見てもクラシッククロームとはまた違った味の深みを持っており、気になってやまないのが「ETERNA」の色味。

何気ない1枚も作品として仕上がってしまいそうな魔力を感じます。

手になじむグリップが欲しい

来るべき重量級レンズとの遭遇に向けてしっかりと握れるグリップが欲しいところです(来るのか?)

しかし、ひとえに「グリップ」といってもその種類は様々。たとえばFUJIFILMのカメラの中でもX-H1には大きなグリップが備わっています。が、私は手が小さい方なので、X-H1のグリップは大きすぎて逆に手が疲れてしまったり。もちろんボディ内手ぶれ補正はすごく魅力的ではあるのですが…!

そして逆に、X-TシリーズやX-Proシリーズのグリップ感は私にとっては非常にフィットしており、とても握りやすかったです。個人差はあると思いますので、FUJIFILMの上位機種をご検討されている方は一度店頭で3機種全てを握られることをおすすめします。

そして選ばれたX-T3

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これらの条件を全て満たしているX-T3を満を持して購入しました!!

X-Pro3を待とうか、X-T2の方がお買い得なのではないか?など色々と考えましたが、店頭で見たシルバーの塗装が魅力的だったことや、最新のAFを使ってみたいといったことが決め手となり、このタイミングでのX-T3購入に至りました。

 

X-T3ファーストインプレッション

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購入後、初の撮影機会は知人が出演するライブ撮影でした。

ブログに掲載できる写真が上の2枚しかないのであれなのですが、使ってみて驚いたのが瞳AF!暗いライブハウス内での撮影だったにもかかわらず、ビシバシ決まってて感動しました。

被写体が人物中心だったこともあってか、購入の目的の1つであったジョイスティックの出番はほとんどありませんでした…

ジョイスティック付いていない機種にこそ、瞳AFを搭載すべきでは?と思ったり(X-E3やX-T30はジョイスティック搭載されてますけれども)

操作感に関してはX-E2の時とほぼ変わらないボタン配置に設定でき、画面も見慣れた表示だったので戸惑うことなく撮影ができました!

下位機種移行組故にかもしれませんが、ISOダイヤルの使い道はいまのところいまいち見つからず。X-E2の時はシャッターボタン付近のfnボタンにISOを割り当てていたので、X-T3もその設定に落ち着きそうです。とはいえせっかくなので使いこなせるように練習します…

X-E2の出番はどうなる?

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X-T3のお迎えとともに出番が減ってしまうであろうX-E2。ですが下取りに出さずに残しておいたのにはきちんと理由があります。

それがX-T3と比べてかなり軽量であるという点。重量はそれぞれ以下の通り。

  • X-T3…539g
  • X-E2…350g

X-E2の方が約200g軽い!この200gの差が結構大きくて、X-E2に持ち慣れている私からするとX-T3はややずっしりとした重量感があり、X-E2の軽さに改めて驚かされます。

この軽量感を活かし、いつでも持ち歩けるコンデジ感覚のサブ機というポジションでむしろ大活躍できるのでは!?と考えているわけです。

そしてそのためにはX-E2のためのパンケーキレンズが必要で、XF18mmF2XF27mmF2.8どちらを購入すべきか真剣に悩んでいる最中です。沼だ…

ストラップもハンドストラップ型のものに買い換えたい。X-T3を買ったからこそ、よりX-E2の良さを活かした使い方ができるのではないかと思っています。

カメラ人生第3章開幕!!

始めて手にした一眼カメラでありカメラにハマったきっかけとなったEOS Kiss x7、FUJIFILMの魅力にどっぷり浸かるようになったX-E2に続き、X-T3との出会いはまた新たなカメラ人生のターニングポイントとなる予感がします。

このブログも新章開幕(?)ということで引き続きのんびりと更新がんばります。