2019年の写真を振り返ってみた
さて、今年も気づけばのこすところわずかとなりました。
このブログを立ち上げたのが2017年12月31日なのですっかり2周年ということになります。わかりやすい…
2019年に書いた記事は26本。地元・神奈川県を中心に撮り歩いた1年となりましたが、記事にしていない写真も含めて、お気に入りの写真と共に1年を振り返ってみました。
- 冬・山陰旅行
- 冬・東京で撮ったあれこれ
- 春・松田さくら祭り
- 春・東京で撮ったあれこれ
- ゴールデンウィーク・千葉房総の旅へ
- 初夏〜夏・ふたたび神奈川
- 秋・大阪USJ
- 秋・横浜と東京の街撮り
- 秋・紅葉名所へ
- 2020年もよろしくお願いします!
冬・山陰旅行
毎年年始休みを利用して旅行へ行っているのですが、今年訪れたのは鳥取・島根の山陰地域。初めて見た鳥取砂丘の広大さや、出雲大社の混雑ぶりに驚愕した覚えがあります。
由志園ライトアップの光っぷりにも驚愕した思い出。
冬・東京で撮ったあれこれ
冒頭に神奈川県で撮ったあれこれとか書きましたが、2019年の初頭はまだ東京の観光スポットをいろいろ巡っていた時期でした。
洗練された建物の多さや人の多さなどまだまだスナップとかしてみたいという気持ちがたくさんあります。
春・松田さくら祭り
2019年のターニングポイントとなったのが間違いなくこの松田さくら祭り。神奈川県の松田町で開催されているこのお祭りですが、河津桜のすばらしい咲きっぷりに衝撃を受け、地元の神奈川県にはまだまだ知らない魅力がたくさんあるとようやく気づくことができました。
撮れた写真もお気に入りものもばかり。
来年もまた行けたらいいなあ…
春・東京で撮ったあれこれ
桜を追い求めて東京でもいろいろと写真を撮った季節です。わりとお気に入りが撮れていた記憶があるのですが、ここらへんの写真はなんだか色が暗いですね、春なのに…
ゴールデンウィーク・千葉房総の旅へ
人生初のアクアラインに翻弄されてなんとかたどり着いた千葉県の房総エリア。お天気に恵まれたおかげか明るめの写真が多いです。レンタカーを借りれば1泊2日で主要な観光地を巡れるので週末の小旅行におすすめのエリア。
初夏〜夏・ふたたび神奈川
2019年の6.7.8月はブログの更新回数が0回という記録を樹立しました←
自分でもなんてことだ…とおもってしまったのですが、記録的猛暑や台風の影響で行く予定の旅行がキャンセルになったりと、なかなか写真撮るには厳しい夏であったと思います。
そんな中で暑さがそんなにない日をめがけて横須賀しょうぶ園のふじまつり(初夏だと言い張る)や江の島水族館などにも行ってきました。
秋・大阪USJ
猛暑が過ぎ去り、外出ペースが上がってきました。
この季節の大きな外出といえば人生初のUSJでした。行く前は正直カオスなイメージを抱いていたテーマパークですが、いざカメラ片手に訪れてみると映画で見たような雰囲気・街並みが高いクオリティで再現されていて非常に楽しく撮り歩くことができました。
USJの翌日にはあべのハルカスの展望台にも行ってきました。景色だけではなく展望台フロアそのものがとても綺麗なつくりになっていて景色そっちのけで撮っていた思い出。
秋・横浜と東京の街撮り
紅葉めがけてあちらこちらへ飛び回った秋でしたが今年は猛暑の影響でなかなか色付いた木々を収めることができませんでした…
それでもカメラをきっかけに今まで行ったことのなかった地元のスポットを巡ることができて楽しかったです。
丸の内にあるFUJIFILMのサービスセンターでX100Fをレンタルしたのもこの時期。手にしてしまったのが終わりの始まり、X100Fがほしくてたまらない日々を送っています…もうすぐ新型の後継機が発表される噂もあるようなので気長に待とうかと思います。
秋・紅葉名所へ
秋といっても11月下旬〜12月上旬、もはや冬とも呼べる季節になってようやく紅葉のピークを迎えました。
訪れたのは大山、生田緑地、等々力不動尊。このあたりはまだ記憶が新しいのですが非常にすばらしい紅葉を拝むことができました。
2020年もよろしくお願いします!
改めて一通り見返してみると午後〜夕方の写真の多さよ…全体的に露出が暗い写真が多いのも日が傾き始めた頃にようやく写真を撮り始めているからですかね。
今年はXF10-24mmやX-T3など新しい機材を購入した成果か、撮影の幅が増え去年と比べてブログに載せられる取れ高の多い一年となった気がします。しかしながらパンフォーカスばっかりなので来年はボケを生かした写真を生み出せるように精進していきたいところです。
来年もまったりと更新していこうとおもいますのでなにとぞよろしくお願いします!
ピークデザインのエブリデイスリング3Lを購入したので機材を詰めてみた ※20/01/25追記
タイトルの通りなのですが、このたびPeak Designのカメラバッグ、everyday sling 3Lを購入しました。
Peak Designといえば、キャプチャーやアンカーリンクスなどカメラ関連の便利アクセサリーやエブリデイバックパックなどのカメラバッグを出しているメーカーで、ご存知の方も多いと思います。
そして19年12月、カメラバッグがアップデートされ、エブリデイスリングシリーズに3Lが加わり、こちらを購入してみました。
この記事ではエブリデイスリング3Lに機材を詰めてみた感想や、購入に至った理由などを書いてみました。
※20/01/25 1ヶ月使用してみた感想を追記しました。
エブリデイスリング3Lについて
エブリデイスリングシリーズはピークデザインのスリング・ショルダーバッグで、カメラバッグとして至れり尽せりな機能を兼ね備えたバッグ。
もともと10L・5Lの2サイズが展開されておりましたが、2019年の12月にリニューアルされ、10L・6L・3Lの3サイズ展開となりました。
詳しいスペックなどは銀一さんやピークデザインの公式サイトをご覧くださいませ。
手持ちの機材を入れてみた
私はFUJIFILMのミラーレス一眼を愛用しています。
そのため一眼レフやフルサイズと比べると機材はコンパクトだと思っているのですが、このエブリデイスリングに詰めて持っていきたいと思っている機材リストはこんな感じ。
- X-T3
- XF18-55mm f2.8-4 (※X-T3に付けっぱなし)
- XF10-24mm f4
普段はこんな感じのシステムで写真を撮っています。XF18-55mm f2.8-4 を基本に、もっと広角欲しいなと思った時に XF10-24mm f4 に付け替える、といったような運用です。
結論を先に言うと、エブリデイスリング3Lはこれらの機材をピッタリ収納することが可能です!
外観
今回私が購入したカラーはブラック。全てのパーツが黒で統一されていて高級感があり、とてもかっこいいと思いました。いろんな服にも合わせやすそうです。
3Lは一番小型のサイズになりますが、サイズ感は画像上部の X-T3 と XF10-24mm f4 でなんとなく伝わればと…500mlのペットボトルを横にしたくらいの大きさです。
機材を入れてみた
ではでは機材たちをエブリデイスリング3Lに詰めていきましょう。この写真だと結構サイズがギリギリなように見えますが…
エブリデイスリング3Lにはこのような仕切り板が1枚付属しています。これをうまく折りたたむことでバッグ内に仕切りを作り、無駄なスペースを作らないような収納が可能になります。不思議な形・折り目ですがこれのおかげでかなり複雑で自由度の高いパッキングができます。
まずはX-T3を横に倒して収納してみました。かなりキツキツですがXF10-24mm f4 と一緒に収納が可能です。この状態でファスナーを閉じることもできましたが、見ての通り横幅がきつくて機材に負担がかかりそう。長時間の収納は避けたいレイアウトです。
続いてX-T3を立てて収納してみました。これだと横幅に少し余裕が出るので問題無さそうです。この機材を持ち歩くときはこのレイアウトで収納していこうと思います。
ちなみに、レイアウトは色々試してみたのですが、上記2パターンのレイアウト以外ではファスナーを閉じることが出来ませんでした。
機材を入れた状態でファスナーを閉じたようす。かなりパンパンですがもともと厚みのあるデザインなので見た目はあまり気にならないかもしれません。F2.8通しなどの大きな望遠ズームを入れるのは厳しそうな印象です。
APS-Cのミラーレス一眼であれば、レンズを付けたボディ + 交換レンズ1本 を持ち運ぶ際にぴったりなサイズ感だと思いました。
1ヶ月使用してみた感想
2泊3日の国内旅行でサブバッグとして使用したほか、日常のお出かけ用バッグとして使用した感想を書いていきます。
まとめるとカメラバッグとしてうまく使うためにはややコツが必要だけど十分便利なバッグという印象です。
カメラ一台で出掛けるのにちょうどいいサイズ
上記の通りレンズも収納可能ですが、かなりパンパンになるのと財布などの小物を入れるスペースがほぼ無いので、やはりカメラ一台の持ち運びを想定としたバッグであると感じました。
それでも収納できることには変わりないので、私は旅行中にレンズを持ち運びましたが…
しかし、後述するキャプチャーと併用することで一時的にバッグにスペースを作ることが可能です。
キャプチャーと併用するとかなり便利
ピークデザインの便利グッズ代表格のキャプチャー。ワンタッチでカメラを着脱できる便利なアイテムです。
リュックのショルダーベルト部分に装着するのがメジャーな使い方ですが、このエブリデイスリングシリーズではバッグの両サイドにキャプチャーを取り付けられる箇所があります。
私はエブリデイスリング導入に伴いカメラのストラップをハンドストラップに変更したのですが、撮影中、一時的に両手を開けたいときはエブリデイスリングに装着したキャプチャーにカメラを取り付けていました。
ショルダーバッグとはいえ、鞄からカメラを出す動作はやはり面倒で、そんな時キャプチャーがあると物理的にも心理的にもカメラを構える負担が軽くなります。よってシャッターチャンスを逃す機会を減らすのに貢献してくれたと思っております。
また、キャプチャーにカメラを取り付けるとバッグに一時的なスペースができます。旅先で受け取る入場券などをサッとしまうことができたので、そういった意味でも便利でした。
ペットボトルは入らない
コンパクトなサイズのため、ペットボトルは基本的に入りません。そのため暑い時期、500mlペットボトルの持ち運びには外付けのカラビナやドリンクホルダーを使う必要があります。両サイドにアクセサリーを付けられる箇所があるため、キャプチャーと同じような感じに装着できそうです。
例外的に、350mlの小型ペットボトルはX-T3と一緒に収納してファスナーを閉じることができました。冬や春先の寒い時期であれば十分かもしれません。
購入に至ったきっかけ
ここからは、なぜエブリデイスリングの3Lサイズを選んだのかを語っていきます。
かっこいいショルダータイプのカメラバッグが欲しい!
私は普段リュックタイプのカメラバッグを愛用しています。リュックタイプは肩の負担が分散するので長時間背負っていても大丈夫な点が利点ですが、機材を取り出す際に一旦肩から下ろす必要があったり、どんなに便利なカメラリュックでも交換が億劫になってしまうのが悩みでした。
ショルダータイプのカメラバッグであれば、カバンを前に持ってきてファスナーを開くことで簡単にレンズを取り出すことができ、また作業スペースを確保できるので安全にレンズを交換できる点も魅力に感じました。
また、ショルダータイプのカメラバッグはダサい今までピンとくるデザインのバッグが全然無いのも悩みでした。そんな中、エブリデイスリングは飾りがゴテゴテしてなくて、カメラバッグらしくないデザインが気に入ったので購入のきっかけになりました。
旅行のサブバッグが欲しい!
私は旅行に行く時、
この際にあったら非常に便利だなと常々思っているのが小型のショ
リュックを背負いつつ、ショルダータイプのサブバッグを前にかけておけば、お財布など使用頻度の高いものをサッと取り出せて便利だろうなあと常々思っております。
また、そのサブバッグがカメラ機材がぴったり入ってなおかつコンパクトなものであれば、観光用バッグを別途で持っていく必要が無いので、そういった観点でエブリデイスリング3Lは目的にとても合っていそう、という印象を受けました。
5Lを買おうか迷っていたところ、3Lが発売された
実は言うともともと、
しかしながら、リュックを背負いつつ前にショルダーをかけておくような使い方をするのであれば、5Lでも少し大きいかな?と感じたのも事実で、
3Lも3Lでやや小さく本当に機材が入るのか不安だったものの、
おわりに
大人気メーカーであるピークデザインのエブリデイスリングについて語るということもあり、かなり緊張しましたが少しでも参考になれば幸いです。
ちょっとしたお出かけ用や、サコッシュ的な使いができるカメラバッグを探している方にとってはオススメの選択肢だと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
都会の中の大自然、紅葉の等々力不動尊に行ってきた
貴重な紅葉のピークをもっと満喫したい…そう思い、前回投稿した生田緑地とはしごする形で東京都世田谷区・等々力渓谷にある等々力不動尊へ行ってきました。
等々力渓谷に到着!
目的地の等々力不動尊は、等々力渓谷内にあります。等々力渓谷は東京23区唯一の渓谷で、渋谷から約20分程度で行けるにもかかわらずマイナスイオンいっぱいな大自然を浴びることのできるスポットです。
最寄り駅の東急大井町線等々力駅を降り、成城石井の門を曲がると等々力渓谷の入り口があります。階段を降りると、さっきまでみていた商店街の景色とはギャップの激しすぎる大自然に溢れた遊歩道が!
こんな感じの道がずっと続いています。ものすごい自然美、これ東京23区内なんだぜ…道はやや狭く、休日で混雑していたので遊歩道の写真はこれしかないのですが、目的地の等々力不動尊はこの道をずっと進んだ先にあります。
等々力不動尊に到着!
だいぶ奥の方まで進んでいくと、鮮やかな朱色と色付いた木々が目に入るようになり、ついに等々力不動尊まで到着しました。
紅葉ピークということもあってかとても多くの人が訪れており、引きの構図が中々撮りづらい…しかしながら紅葉が圧巻です。人の量も圧巻。今年見た紅葉の中で一番の迫力だったかもしれません。
モミジやイチョウなど様々な木々を拝むことができます。都会の中にあるとは思えないような落ち着いた雰囲気のある自然美豊かな寺院でした。春は桜の名所でもあるとのことで、次はぜひ桜を観に訪れたいと思います。
生田緑地の色付いたメタセコイア林を撮ってきた
今年の夏は暖かかったこともあり、例年と比べて紅葉シーズンが遅れているそうです。
すでに今年は何回か紅葉チャレンジしたもののことごとく撃沈しておりましたが、気になってチェックしていた神奈川県川崎市・生田緑地のメタセコイアの紅葉がちょうどピークを迎えたとのことで見に行ってきました。
生田緑地への向かい方
生田緑地は最寄りの駅からけっこう距離があるのでバスを使って向かいました。バス停は「生田緑地入口」がベターかと思いますが、今回は「専修大学前」で下車しました。
というのも、生田緑地には入り口が東門・西門の2箇所あるのですが、お目当てのメタセコイア林が近いのは西門。そして東門→西門への道はゆるやかな登りコースになると聞きつけ、体力に自信のない私は西門→東門へ向かうコースを選択することに。
この、生田緑地西門の最寄り停留所が「専修大学前」になります。「生田緑地入口」は東門の最寄り停留所です。
メタセコイア林に到着!
専修大学前停留所から生田緑地の入り口までは若干道に迷いましたがなんとかたどり着きました。
大きな広場や併設されている岡本太郎美術館を通過すると、早速背の高いメタセコイアの木々が拝めるではありませんか…!
メタセコイア林に無事たどり着けるか心配でしたが西門からだとけっこうわかりやすかったです。
ででででっかい!上を見上げると足がくすみます。
生田緑地はその名の通り様々な木々が生い茂っているので、メタセコイアの他にもモミジなどの紅葉も拝めます。
生田緑地を散策
敷地は広大でゆっくり鑑賞してるととても1日じゃみきれないので、今回は西門→東門までの道のりをまっすぐ撮り歩いていきます。
念願の真っ赤なモミジとご対面…
いろんな色のモミジが拝めます。落ち葉を拾って集めてグラデーションとか作ってみればよかった。
そして終点(?)の東門へ到着。西門には無かったけどすごくオープニング感ある看板です。
西門→東門のルートは想定通りゆるやかな下り坂&下り階段コースだったので息切れすることなく見て回ることができました。メタセコイア林がお目当ての方に限らずゆっくり散策したい方にオススメです。
生田緑地は公式ツイッターがあるので、植物の見頃情報など気になる方はぜひチェックしてみてください〜!
神奈川県・大山で色づき始めの紅葉を見てきた
過ごしやすい天気かつ取れ高の見込める紅葉シーズンとのことで、今週は神奈川県・伊勢原市・秦野市・厚木市にまたがる大山という山へ行ってきました。
大山といえども、鳥取にある大山(だいせん)ではなく神奈川の大山(おおやま)ですのであしからず。ここは神奈川屈指の紅葉名所とのこと。
こま参道を抜け、大山ケーブル駅へ向かう
大山は標高1252mの山なので、山頂に向かうにはしっかり登山準備が必要になりますが、ケーブルカーを使えば山中にある大山阿夫利神社までスイスイと向かうことができます。
小田急小田原線の伊勢原駅からケーブルカー最寄りのバス停まではバスで約20分。バス停を降りたらこま参道という参道を抜けてようやくケーブルカーの乗り場に到着します。
これはバス停を降りてこま参道に着くまでのあいだの道のり。葉はまだ色づき始めのようです。
こま参道の入り口です。ここからケーブルカーの駅まで徒歩13分。階段をたくさん駆け登ることになるのでケーブルカーに乗るとはいえ油断は禁物です。
こま参道にはたくさんのお土産やさんや茶房が立ち並んでいるので、疲れたら休み休み登ることもできます。お豆腐が有名らしくお豆腐料理のお店が沢山ありました。
そしてこま参道を制覇…!!!階段はたしか300段くらいあったのですがけっこう疲れました…しかし本当の戦いはまだまだこれから。
ケーブルカーに乗り込みます。この日は混雑時の臨時ダイヤで10分間隔での運行でしたが、通常は20分間隔での運行になるようです。
混雑時の車内はすし詰めなので座れないとあまり外の景色は楽しめないですが、かなり綺麗です。
大山阿夫利神社に到着
ケーブルカーに乗り込んでから5分ほどで、終点駅・大山阿夫利神社駅に到着。
着くやいなやこの絶景!!ずいぶん高いところまで来ました!山の上からの景色てあまり見る機会は無いのですが実物を見ると感動が桁違いです。
拝殿に向かうにはさらに階段を登っていきます。
階段を登った先には登山道の続きへの入り口がありました。今回は登りませんでしたがここから先の道のりはしっかりとした準備が必要そうです。
大山阿夫利神社ではすでに色付いているモミジの木をちらほら見かけました。まだ緑の木もかなりありますがこれはこれでカラフルで楽しいですね。
女坂を下り、大山寺へ
さて、行きはケーブルカーでスイスイ登ってきましたが、下りは登山道を下っていくことにしました。
坂道は2種類ありますが女坂を選択しました。
女坂とはいえ、道へ入った瞬間にかなり急勾配の階段が待ち受けています。
エリアによっては足場の選択に困るような石段もあったので、しっかりとした滑りにくい登山靴を履いて準備運動を行なった上で挑む必要がありますね。
下りの登山道に悪戦苦闘しながらも、気づいたら大山寺に到着。ここは商売繁盛の絶大なご利益があるお寺とのことです。
紅葉ピーク時はライトアップも行われる大山寺。訪問した時はまだ緑の葉が目立ちましたが、ピークまではあと少しといったところでしょうか。
山の中にあるお寺ということで、緊張感のある雰囲気が漂っています。
そして再び山道を通って下山。普段あまり運動をしないので足がプルプルになりながらもなんとか無事に下ることができました。
登りより下りの方が普段使わない筋肉を使うので怪我にはより細心の注意が必要ですね。登山道を訪れる際はご準備をお忘れなく…
今回の訪問は紅葉ピークでは無かったですが、神奈川県民としてまた来年もチャレンジしてみたいと思います٩( 'ω' )و