今しか見れない光景・再開発中の渋谷駅西口の歩道橋を撮ってみた
現在、渋谷は大きな変貌を遂げる最中。古い建築物が取り壊され、新しいビルを建設している真っ最中です。
スクランブルスクエアの展望台・SHIBUYA SKYがなにかと話題になっておりますが、その麓にある歩道橋が個人的にとても気に入っているので撮り歩いてきました。
JR渋谷駅西口改札を出て左方向へ
目的地の歩道橋へ行くためにはJR渋谷駅の西口が便利です。渋谷にはたくさんの路線が乗り入れているのでご参考までに…
個人的におすすめなのが2019年12月にできたばかりのビル・渋谷フクラス内からエスカレーターを利用して直通するルート。上り階段を1回分ショートカットできます(怠惰の極み)
この階段は最近できたばかり。
あおい書店が入居していたビルが取り壊されて、JRのホームまで見渡せる状態に。新ビルが絶賛工事中なのでこの光景も今しか見れない景色です。
歩道橋の上から見える標識の裏側。この年季を感じる落書きとシールまみれなところが渋谷って感じで好きなのですが、再開発に伴って新調されてしまうのでしょうか。
タイトルに「今しか見れない光景」と書きましたが、「今」といってもこのエリアに関しては本当に瞬間的。特にこの歩道橋は行くたびに突然階段が消えたり増えたりしていて、今日と明日で全く違う景色になっている可能性が大いにあります。なので少しでも「いいな」と思った光景があったらその日にシャッターを切らねば後悔します(経験者は語る…)
またここに関しては平日の方が人通りが多いので、写真を撮りに行く際は邪魔にならない時間帯を見計らって行きましょう。
渋谷の西口はカメラとは別件でよく通っており気に入っている場所なのですが、今後も長い目で撮っていきたいと思います。
【兵庫旅行記③】阪神甲子園球場&神戸港周辺を散歩してみた!
2泊3日の兵庫旅行記、いよいよ最終日の3日目に突入です。
1日目と2日目の記事はこちら。
野球の聖地・阪神甲子園球場へ
最終日の朝に訪れた場所はプロ野球チーム阪神タイガースの本拠地で高校野球の聖地としてもおなじみの阪神甲子園球場。
テレビでよく見る場所に行ける機会ってそうそう無いなと思い、兵庫県に来たということで訪れてみることにしました。
この日はプロ野球はオフシーズンで高校野球も開幕前、試合は行われていない日だったのですが、阪神甲子園球場には「甲子園歴史館」というミュージアムが併設されているため、開館日であれば試合がない日も球場を楽しむことができます。
また、甲子園歴史館ではスタジアムツアーも随時開催されているので、普段入ることができない裏側をガイドさんの解説付きで見学することもできます。
今回私は公式サイトの事前予約を利用してスタジアムツアーに参加してみました。
私が参加したツアーはブルペン→ロッカー→ベンチの見学ができるプログラムでした。施設内の一部は撮影も楽しむことができます。普段は見ることができないグラウンドレベルの景色を拝むことができて感動しました。
ツアーのプログラムは何種類かあり、日によっては選手の練習も見学できるものもあるようです。
ガイドさんによる解説は、球場そのものの歴史や高校野球にまつわる内容が多いので、野球少しだけ興味がある程度の方でも十分楽しめる内容だと思います。また、高校野球の聖地といこともあってか様々な球団のファンの方が混在していたのも印象的でした。
かなり贅沢なガイドツアーですがお値段は甲子園歴史館の入館料込みで¥1,000〜¥1,500程度(2020年1月現在)と非常にお手頃。もし甲子園に訪れる機会があれば是非参加してみてください!!かなりおすすめです(*'ω'*)
また、甲子園歴史館の展示内容もかなーり豪華。大ボリュームの高校野球・阪神タイガースの歴史年表やバックスクリーンの前を歩けるコーナーもあります。こちらがバックスクリーンウォークコーナーの景色。いい天気だったこともあって非常に気持ちのいい空間でした。
また間近で見るバックスクリーンは本当にデカイ。焦点距離15mm(35mm判換算)じゃ収まりきらないという…
甲子園歴史館の見学を終えた後は球場のまわりをぐるっと一周してみました。甲子園といえば緑のツタで覆われているイメージでしたが、改修工事に伴いツタを植え替えていたようです。10年前の出来事だったそうですが…
ツタを植え替えた当初は「10年くらいでもとの姿に戻る」と言われていたようですが実際はまだまだレンガが丸見えですね。これも今しか見れない貴重な姿ということで堪能しました。
神戸港周辺をお散歩してみた
さて、最終日3日目にしてようやく神戸観光です!!!!←
神戸観光はあまり計画は練り過ぎずに、三宮〜神戸港までの道のりをまったりとお散歩してみました。
レンタカーを停めた三宮の駐車場から神戸港まで地図アプリの道のりを辿って歩いていたら、ガイドブックで見た旧居留地のエリアに迷い込んでいました。歴史を感じるおしゃれな洋館がたくさん立ち並んでいます。
自転車を見かけるとついつい撮ってしまいます…
そんなこんなで歩いて30分ほどで神戸港・メリケンパークに到着!
洋館の立ち並ぶ港町、この既視感は間違いなく地元神奈川の横浜。初めての土地でけっこうな距離を歩いたのにあまり疲れなかったのは、いつも横浜を散歩する要領で撮り歩いていたからかもしれない…
横浜みを感じたとはいえ、神戸ポートタワーを見ると「自分いま神戸を歩いているんだ…!」という気分になります。朱色っぽい赤のノスタルジー感がとても好みです。
せっかくなので神戸ポートタワーの展望台まで登ってみることにしました。
展望フロアから見える景色はかなり絶景。海洋博物館かなり不思議な形をしていますね。神戸大橋が拝めるのも嬉しいポイントでした。
2日目の夜に撮った夜景の昼バージョン。夜景もいいけど昼間もよき…
写真は撮ってないですが散歩をしながら色んな食べ物をつまんでました。神戸の食べ物はデザートはもちろん、お肉やB級グルメまでどれも美味しくて食に関しても大満足できました。
神戸大橋を撮ってみた
まだまだ撮りたい景色・食べたい食べ物がたくさんあるものの、いよいよ最終日の夜を迎えてしましました。
最後に撮りに行った景色は神戸大橋の夜景。神戸大橋は本土と人工島・ポートアイランドを繋ぐ大きな橋で、某聖杯戦争の聖地としても有名なスポット。
神戸大橋はポートアイランド北公園という公園に行くと間近でゆっくり拝むことができる模様。この夜景を撮るために持ってきたといっても過言ではない三脚を担いで向かってみました。
ポートアイランド北公園からはいろんな角度から舐め回すように神戸大橋を拝めます。
昼間に見る神戸大橋はポートタワーと同じく赤色でノスタルジックさを感じておりましてが、夜になるとライトアップにより金属光沢がより輝き、かっこいい雰囲気に様変わりしています。
この神戸大橋は日によっては空に向かって青い光が伸びる特別ライトアップを行っているそうですが、私たちの行った旅程では拝むことができず…(;´д`) 予定は神戸市のホームページから見れるようなので気になる方は是非狙ってみてください!
2泊3日の旅行が終了!!
神戸大橋を堪能した後は神戸空港へ向かい、往路と同じく飛行機を利用して羽田空港まで帰還しました。
関西については大阪や京都はちょくちょく訪れていたものの、兵庫県をガッツリ観光したのは今回が人生初でした。行きたいスポットはまだまだたくさんありましたが、兵庫県は想像以上に大きくて断念したものも多かったです。いつもレンタカーを使う旅行は下道を利用するのがほとんどですが、今回は高速をバンバン使わないと回りきれず。予定の立て方が下手なだけかもしれませんが…(;´д`)
そしてなんといってもご飯が非常に美味しいものばかりで食に関しても充実した旅となりました。景色を楽しむのもいいですが食がおいしいと充実感がかなり上がりますね。
2泊3日でがっつり楽しむのもいいですが、姫路や神戸港などポイントを絞って1泊2日で弾丸旅行をするのも良いかもしれません。
また、なんども書きましたが兵庫県はかなり大きくて、但馬エリアなどまだまだ気になる場所は山ほどあるので、アプローチを変えてまた訪れたいと思います!
【兵庫旅行記②】姫路城に神戸イルミナージュ!兵庫の観光スポットを撮り回ってみた
年末年始休みを利用して訪れた2泊3日の兵庫旅行記、2日目編に突入です。
1日目の記事はこちら。
国宝・姫路城へ
旅行2日目の朝イチに向かった場所は姫路市にある世界文化遺産・姫路城。日本一の名城とも呼ばれるお城です。兵庫に来たら絶対に来たいと思っていた場所だったため念願の訪問となりました!
というわけで姫路城に到着。行った日は残念ながら部分工事中のようでした。姫路城は天守閣や城壁などが現存していることから歴史的価値が非常に高いお城。また、なんといっても別名・白鷺城と呼ばれるほどの白くて美しい外見!様々な角度から鑑賞してみました。
城壁内ではいたるところから大天守を拝むことができますが、見る角度や場所によって様々な表情を見せてくれるので見ていて飽きません。縄張が複雑な螺旋状の構造なのも飽きない理由の一つかもしれません。また、歴史を感じる石垣や土塀も見応え満点。
年始の混雑故に、大天守に入るにまでに入場規制に引っかかってしまいました。訪問したのは午前10時頃でしたが、入場までに10分ほど待ちました。また、10時30分頃に大天守を出ましたが、その頃には待ち時間が30分とかなり伸びていたので、休日など混雑が見込まれる時に訪問される際は朝早めに行かれることをオススメします。
大天守内もかなりの人で混み合っていたので、写真撮影よりも鑑賞に徹することに。年表はとても興味深かったです。
大天守は混み合っていましたが、敷地内は広いので外では混雑がさほど気にならず。なんども書きましたが大天守がとても美しいので外から見るだけでもかなり楽しめるかと思います!
姫路城訪問後は敷地の目の前にある「たまごや」さんというお店でお昼ご飯を食べました。その名の通り絶品の卵かけご飯をいただけるお店です。姫路名物のひねポンや穴子などをトッピングできるため、ここでしか食べられない卵かけご飯を堪能できます。
私は穴子のトッピングを注文してみましたが、卵と穴子がなかなか相性がよくて美味しかったです!
六甲ガーデンテラスへ
次なるスポットは六甲ガーデンテラス。六甲山から神戸市内を見渡すことができる絶景スポットです。姫路城から下道2時間ほどのドライブでのんびり向かいました。
しかし、この日のお天気は雨ではないものの雲が非常に多く、展望には若干の不安が残る中の訪問に。
やっぱりドン曇りだったーーーーー!!!!
霞んでしまってほとんど街の景色が見渡せない状態でした…前日は綺麗な晴空でうずしおクルーズに乗れたので、それに運を使い切ってしまった模様…
施設内は西洋風の綺麗な建物がたくさん建っているので、写真撮影自体はそこそこ楽しめました。ゆえにドン曇りだったのが悔やまれる…!
神戸イルミナージュ開催中の道の駅・フルーツフラワーパークへ
気を取り直して、冬季限定で神戸イルミナージュというイルミネーションイベントを開催している道の駅・神戸フルーツフラワーパーク大沢へ訪れました。イルミネーションなら曇り空でも関係ないぞ…!
広い敷地をふんだんに使ったスケールの大きなイルミネーションに圧倒されまくりました…
神戸イルミナージュ今年度の目玉は「イルミネーションによる巨大迷路」とのこと。この写真の中央にある青白い光が迷路の光です。
この巨大迷路、ゴールを目指して歩き進む本来の迷路としての楽しみ方はもちろんのこと、一眼カメラを片手の持っている人にとってはこの上ない絶好の玉ボケスポットとなっております。半年分くらいの玉ボケを堪能することに成功しました(?)
実は今冬はまだイルミネーションを1度も撮りに行ってなかったので初のイルミ撮りとなりました。いつもより彩度マシマシでとても楽しく撮影できたかなと思います(*'ω'*)
神戸の夜景を満喫して2日目終了!
神戸イルミナージュを後にしたのち、宿泊先の神戸港周辺に戻ってきました。そして撮ってみたかった神戸港の夜景を撮影。スタンダードな一枚を撮ると、その土地に訪れた感があって記念になりますね。
2日目も移動距離が半端ないことになった1日でしたが、行ってみたかった・撮ってみたかった景色を堪能することができて良かったです。今更ですが、兵庫県の広さを完全に舐めていた…(;´д`)
旅行記は最終日・3日目に続きます。
【兵庫旅行記①】灘黒岩水仙郷にうずしおクルーズ!淡路島を1日で満喫してみた
あけましておめでとうございます!今年はついに2020年、東京オリンピックイヤーですね。私はチケット全滅でした…
それはさておき、年末年始休みを利用して兵庫県に2泊3日の旅行へ行ってまいりました。記録を兼ねてまったりと旅行記を書いていこうかと思います。
今回は1日目に訪れた淡路島の観光スポットについて書いてみました。
- 羽田空港から神戸空港へのフライトへ
- 明石海峡大橋を超え、いざ淡路島へ
- 淡路島に到着、しかし…
- 淡路ファームパーク イングランドの丘へ
- 灘黒岩水仙郷に到着
- うずしおクルーズで鳴門海峡へ
- そして再び神戸へ向かい、1日目終了!
羽田空港から神戸空港へのフライトへ
私は神奈川県在住のため、目的地である兵庫県に向かうためには新幹線や夜行バスなど長距離移動手段を利用する必要があります。
今回は飛行機を利用することにしました。メリットとしては新幹線と比べて料金が安く、移動時間が短いのでその分観光にたくさん時間を充てることができます。
航空会社はLCCのスカイマーク航空を選択。神戸空港行きの便は本数が少ないので、航空会社というよりフライトの時間帯を軸に選ぶことになるかと思います。
旅行当日は運良く雲ひとつない快晴で飛び立つことができました(*'ω'*)
スカイマークを利用するのは初めてでしたが、LCCということもあって飲み物はコーヒー以外は有料でした。ですがひとり1個ずつキットカットをもらえるのでこれはこれで嬉しかったです。
そして約1時間のフライトを経て神戸空港へ到着!神戸空港は市街地から比較的近い空港なので、レンタカーを利用して観光するのであれば、神戸への移動手段として飛行機はけっこうオススメの選択肢です。
明石海峡大橋を超え、いざ淡路島へ
旅行1日目の目的地は日本最大の離島、淡路島。短い旅程ですがせっかくなので行ってみたい!と思い、観光スポットを絞って訪れることにしました。
助手席から撮影。神戸方面の本土から淡路島に渡るには明石海峡大橋を利用しますがこの橋、めちゃくちゃでかい。
座っているのに足がくすんでしまうほどの大きさ。運転者曰くこの橋はなかなかの恐怖スポットだったそうです。
淡路島に到着、しかし…
明石海峡大橋を超え、淡路島に到着。最初の目的地はあわじ花さじき!勢いよくそのまま向かったのですが、なんとこの日は休業日でした(^o^)/
「おかしい…予定を立てた時は確かに営業予定だったはずなのに…」と思って公式サイトをみたところ、12月24日に休業予定日のお知らせが上がっていたではありませんか…
みなさま、年末年始の予定は直前の確認もお忘れなく…!
ハンバーガーショップsafsafで腹ごしらえ
しかし、着いた時はちょうどお昼時だったため、近くにあったハンバーガーショップでお昼ご飯にすることにしました。
ハンバーガーショップsafsafさんというお店。ここではこだわりの食材を使ったハンバーガーがいただけるそうです。
ハンバーガーのセットでソフトクリームもついてきました。このソフトクリームは無添加で作られているとのことで、ミルクソフトながらシャーベットのようなふしぎな舌触り。食前(?)にいただいたのですが優しくスッキリとした味わいだったので、この後にハンバーガー食べても全然気にならなかったです。
そしてハンバーガーがこちら。みごとにピント外しています…
おわかりでしょうか、野菜とお肉がものすごいボリューミーです。具材はレタス・玉ねぎ・お肉とシンプルなハンバーガーでしたが素材のひとつひとつがとても美味しくて、ハンバーガーなのに定食食べているような、そんな逸品でした。
淡路ファームパーク イングランドの丘へ
あわじ花さじきの予想外の休業により路頭に迷っていましたが、調べたところ「淡路ファームパーク イングランドの丘」という施設が開業中との情報があったので向かってみました。
滞在時間は45分ほどでしたが思ったよりも規模が大きめの施設だったので、十分に回りきれずに残念でしたが動物や植物をたくさん鑑賞できるので写真旅行にはおすすめのスポットではないでしょうか。
灘黒岩水仙郷に到着
今回の旅程に淡路島を入れた大きな目的の1つである灘黒岩水仙郷に訪問しました。
ここは冬場限定でしか訪れることのできないスポットで、たくさんの水仙が咲き誇る光景を拝めるとのこと。
私が訪れた時はまだピークではなくちらほらと咲いている程度でしたが、これが一面に咲いていたらものすごい圧巻だろうなあと思いながら散策しました。
展望台に向かって坂道を登ってゆきます。一方通行なので撮り逃しがないようにご注意を。
年始の段階ではまだまだ蕾が多かったです。
余談ですがここで撮れた写真の青の色味がかなり気に入っています。
水仙畑や山の景色も絶景ですが、海もすごく透き通った色をしていて綺麗でした。
水仙は控えめでしたがそれでもこの時期にしか訪れることのできない絶景を堪能することができてとても満足です。冬に淡路島に訪れる予定の方は必携スポットかと。
うずしおクルーズで鳴門海峡へ
いよいよ淡路島旅のメインディッシュ、うずしおクルーズの時間に。うずしおクルーズは淡路島の南端・福良港から船に乗って鳴門海峡のうずしおを間近で鑑賞できるというクルーズです。公式サイトから事前予約ができるので前もって予約してから向かわれることをオススメします!
気づけばすっかり日が傾きはじめました。受付のお兄さんが「今日はきれいなサンセットが見れそうですよ〜」とおっしゃっていたので期待を抱きながらいざ入船。
船内ではカモメの餌も販売されているのでかなり至近距離までカモメが寄ってきます。餌を求めて船についてくる姿はなかなか健気です。
受付のお兄さんが言っていた通り、この日は快晴だったのでとても綺麗なサンセットを拝むことができました…!乗船時間は夕方の回で干潮が近いのでうずしおはあまり期待できないかなと思っていたのですが、これはこれでかなり良い景色が拝めました。
おおおお大鳴門橋だーーー!
乗船中はどれがうずしおなのかよくわからなかったのですが…
これは渦を巻いているからうずしおに違いない(多分)
大鳴門橋を下から至近距離で拝めることができて、これだけでもうかなり満足してしまいました。
乗船中はずっと広角レンズXF10-24mmを付けっ放しにしていたのですがこれが大正解。至近距離まで寄ってくるカモメや巨大な大鳴門橋の写真を満足に撮ることができました。
そして冬の海の上はとても寒いです。乗船時に羽織れる防寒着の貸し出しやカイロの配布もありましたが、写真を撮る場合は手袋必須かと。
そして再び神戸へ向かい、1日目終了!
うずしおクルーズを下船した時にはもうすでに日没。せっかく淡路島の南端まで到達したにも関わらず全力で神戸まで戻って行きました(;´д`)
写真は道中、淡路SAにて撮影したもの。展望スポットがあり、昼間とは違った雰囲気の明石海峡大橋を拝むことができました。
というわけで淡路島の頭からつま先まで車を走らせた1日となりました。日本最大の離島を1日で満喫するという予定はなかなかハードでしたが、その分とても充実した1日になったかと思います。
旅行記は2日目へと続きます…
2019年の写真を振り返ってみた 〜ディズニー編〜
昨日、2019年の写真を振り返る記事を投稿してみましたが番外編ということで…
記事にしていなかったものの、東京ディズニーリゾートにはちょくちょく通っておりショー・パレードを中心に色々撮っていたのでまとめてみました。
ディズニーランド35周年!
2018年4月から始まっていたTDR35周年イベントですが、2019年の初頭もフィナーレとしてまだまだデコレーションなどが継続して飾られていました。この期間にちょっとだけ写真を撮ったので載せておきます。
ワンマンズ・ドリーム その①
2019年12月、長い歴史に幕を下ろしたディズニーランドのステージショー、ワンマンズ・ドリームII。
ウォルトが手がけた作品を中心に、パークに訪れたゲストへディズニー映画の素晴らしさを余すとこなく伝えてくれるショーです。
抽選ありのショーですが自由席が結構あるので非常にありがたみを感じていたショーです。抽選に最後に当たったのは去年のイッツクリスマスタイムで、もうそれに運を全て使い切ってしまったようだ…
個人的に好きなシーンが終盤のハリウッドのシーン。わちゃわちゃ感とキャスト勢揃いなゴージャス感が何度みても新しい発見があって飽きません。そして曲の歌詞の辛辣さよ。
ワンマンは12月頃にフィナーレ仕様になっていて、その演出に全てのディズニーファンが号泣したと思われるはずですがそれについてはまた記事の後半で。
ディズニー・イースター
すっかり春の恒例となったディズニー・イースター。イースターの時期はお天気に恵まれて何度かパークを訪れることができました。
今年はディズニーシーのショーが新しくなり、うさぴよという新キャラクターが登場したことが話題となりました。
ディズニーランドは2年ぶりの登場となったうさたま。このうさたまのパレードはストーリー仕立てになっていて、曲にあわせたフロートの仕掛けも楽しくてとても好きなパレードです。
ハロー!ニューヨーク
ディズニーシーのドックサイドステージで上演されているこのショーですが、アドリブが多くて毎回違った楽しみが味わえるショーで行くたびについつい見てしまいます。
ゆえに、正面ではなくあえて端の方の座席に座って、あるキャラクターを主題に、背景で展開されるストーリーを交えるように撮るのが楽しいショーです。
夜のパークの写真あれこれ
ディズニーリゾートといえば夜景の綺麗さやパイロ・花火を存分に使ったド派手なナイトエンタテインメントも楽しみのひとつ。
明るい望遠レンズとかは持っていないのですがフロートにグッとズームすればけっこう撮れます。しかしながらシャッタースピードの調整がむずかしい…
ファンタズミックは自分の中で1、2を争うレベルで大好きなショーなのですが、2020年3月で終了してしまうとのこと。このミッキーを綺麗に撮るのはおそらく全てのショーパレの中で一番難易度が高いのではないでしょうか。自分はもう諦めて肉眼にその景色を焼き付けることに徹底しようかと思います…
ディズニークリスマス
大好きなクリスマスシーズンにも訪れたのですが、なんと1日中雨でエンタメは全滅…去年はイッツクリスマスタイムに当選して浮かれていたのにすごい落差です。
しかしながらワールドバザールのツリーの周りにはりついて写真をたくさん撮ってました。やはりクリスマスシーズンのキラキラした雰囲気はよいものですね。
ワンマンズ・ドリーム その②
クリスマスの時に鑑賞したワンマンズ・ドリームはフィナーレ仕様でした。これで見納めになるかもしれない…と涙をこらえて鑑賞していたのですが、ラストのカーテンコールの粋な演出に涙腺崩壊。鑑賞後に周りのディズニーファン達が全員号泣していたのはびっくりしましたが必然だったはず…
15年間、感動をありがとうございました!
来年は新規エンタメは控えめなものの、新ファンタジーランドが完成してますます進化を遂げるTDR。新年しょっぱなのイベント「ベリーベリーミニー」はこれまた涙腺が崩壊しそうな予感がするので心して望むことにします…!
それではみなさま良いお年を!