そびえ立つ東京スカイツリー!浅草駅から押上駅への道のり
2017年の冬、浅草駅から押上駅への道のりでスカイツリーの撮影に挑みました。
押上駅とは?
浅草をご存知の方は多いと思います!
下町情緒の残る特徴的な町並みや、雷門や人力車、花やしきなどが有名です。
そして浅草駅からのんびり歩いて(?)、30分くらいで着くのが押上駅。
この押上駅、またの名を「スカイツリー前」といいます。そうです、日本で一番高いタワー、東京スカイツリーの最寄駅なのです!乗り入れしてる東武スカイツリーラインという路線の駅名に至っては「とうきょうスカイツリー」駅という名前です。そのまんま!
いざ、スカイツリーに向けて出発
というわけで、まずは銀座線浅草駅に到着。地下鉄は、出口が多くてマヨマヨしますね。とりあえず、適当な出口で地上に出ました(m´・ω・`)m
早速スカイツリーを発見。この方向に向けて歩き出すのでした。浅草から押上駅まで結構距離あると思ってたんですけど、こっから見てもデカイ!
浅草の下町情緒あふれる町並みに、スカイツリーが合わさるととっても不思議な感じになりますね。モノクロで撮ってみるとさらに不思議感が増します。
浅草といえば人力車。いたるところで見かけました。路地裏っぽいところでも遭遇。これもモノクロで撮ってみました。見切れてますが、ホッピーの看板に長い月日を感じます(?)
当たり前ですが歩いていくに連れてどんどんスカイツリーがでかくなります。
ここまで地図は一切見ないで歩いてるんですが、スカイツリーはどこからでも見えるので全く問題ないですww
隅田川に到着
夏の花火大会が有名な隅田川に到着。河川敷は隅田公園という公園になっています。この日は休日だったためか、たくさんの家族連れの方々で賑わっていました。
そして隅田川越しに見るスカイツリーは絶景でした。花火大会の時は夢のコラボレーションとかになるんでしょうか。
あと、隅田川を越したあたりから、スカイツリーがでかすぎて所有しているレンズでは写真に収めることが難しくなってきてしまいました…というわけで、今回の散歩の写真はここまでです。
今回の散歩で気づいたことあれこれ
記事内でも少し触れてありますが、今回の散歩で気づいたことなどを書いていこうかと思いますヽ(・∀・)ノ
スカイツリーを間近で撮るなら超広角レンズが欲しい
早速(笑)
自分の力量不足ももちろんありますが、やっぱりスカイツリーは想像以上にデカイ。押上駅あたりから見上げると足がフワフワしてきます。
構図を工夫すれば、18mm(35mm換算27mm)でももちろん撮れますが、下からダイナミックに写そうとするとするなら、もっと広角側が広いほうが取れる幅が広がるのではないかと思いました。
日中モノクロで撮るのもいい感じ
私はFUJIFILMのモノクロの感じがとても好きなので、X-E2を使い始めてからモノクロを多用してます。浅草の下町の雰囲気にモノクロはとてもマッチしていて、撮っててとても楽しいです。
スカイツリーをモノクロで撮ると、なんともいえない不思議な雰囲気になります。SF的なコラージュ画像みたいな笑
モノクロの風景っていうのは、写真ならではだと思うのでこれからも沢山撮っていきたいです。
次にスカイツリーを撮るときに挑戦したいこと
三脚を持って夜景撮り
スカイツリーは夜のライトアップも魅力の1つです。
今回は昼間の撮影だったのでライトアップの撮影は叶いませんでしたが、次は撮影してみたいと思います!
また夜景撮りに欠かせないのが三脚。夜間は光の量が少ないため、シャッターを開ける時間を長くする必要があります。そのため手ブレが発生しやすい。ですが三脚を持っていけば、手ブレを気にせずに撮影できるので安心です(^O^)!
また、三脚を使って車などの動く被写体を撮影すると、光が伸びる独特の写真が撮れるのも魅力。スカイツリーのふもとは交差点などが多かったので、こういった撮影にも映えそうです。
三脚を使うときは、周りの人の邪魔にならないように気をつけなきゃいけないですね。ここには細心の注意を払って挑みたいです。
超広角レンズでローアングルからダイナミックな一枚を!!
記事内で何度も書いてますが、スカイツリーはデカイ。でかすぎて途中から撮影を諦めています…
なので、スカイツリーを近くで取るなら超広角レンズを持っていきたいところ。超広角レンズとは一般に35mm換算で24mm以下のレンズ。私が使用しているFUJIFILMのカメラはAPS-Cセンサーなので16mm以下が該当します。
FUJIFILM純正の超広角レンズは、2017年12月時点で3本発売されています。どれも異なる特徴があり超魅力的です。全部欲しい。
サードパーティ製レンズを含めるとさらに種類は増えます。ですがサードパーティーの場合、カールツァイス製のレンズ以外はオートフォーカスが使えないため注意が必要。
他にも魚眼レンズっていう選択肢もアリかなと思いました。魚眼効果を活用してふもとからダイナミックに撮るのも良さそうです。
ちなみに今、気になっている魚眼レンズがコチラ。
Samyang 8mm F2.8 UMC Fisheye II (Black) Lens for Fuji X Mount Digital Cameras (SY8MBK28-FX) [並行輸入品]
- 出版社/メーカー: Samyang
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
韓国のサムヤンというメーカーの魚眼レンズ。FUJIFILMは純正の魚眼レンズがないため、サードパーティーの中から選ぶことになります。サムヤンの広角レンズは比較的値段が安いのに、明るくて評価の高いものが多いので期待できそうです。
マニュアルフォーカスのレンズですが、広角域なのであまり気にならないかなと思ったり。色々と魅力があり気になるレンズです。
まとめ
浅草、スカイツリー周辺、両方ともまだまだ掘り下げて撮れるんじゃないかと撮った写真たちを見て思いました!次に挑む時は夜、三脚を持って撮影に挑みたいです。
また、今回展望台には登らなかったので、高さ450mからの夜景にも挑戦したいなと思いました。
その時は超広角レンズを携えていきたいです。