先日、2018年に撮影した個人的ベスト写真をまとめたフォトブックを製作してみました。さらにちょうど今、年末年始休みを利用して行った山陰旅行のフォトブックを制作している最中です。
そして気づいたら私史上最も短期間で沢山のフォトブックを作っているなと気づき、せっかくなのでフォトブックに関しての個人的なまとめの記事を書いてみることにしました。
フォトブックを作るススメ
時は大SNS時代、写真を投稿、共有、保管できるサービスがさまざまあり、便利で楽しいですよね。だからこそ!フォトブックを制作することをオススメしたいです。
個人的にはフォトブックを製作することが1つの節目として、自分の写真を振り返る機会になっています。また、旅行で撮った写真をまとめて記念として残し、後から思い出に浸る、なんてこともしています。
そして、フォトブックを制作するサービスは沢山ありますが、私が最も利用している(というかこれしか使ったことがない)サービスがPhotoRevo(フォトレボ)です。
私がPhotoRevoを選ぶ理由
この記事を書いている時点で制作したフォトブックをズラッと並べててみました。計7冊、サイズも材質も様々。全てPhotoRevoを利用して製作したものです。
実は、各フォトブックを製作する度に、色んなフォトブック製作サービスを検討し、比較した結果PhotoRevoにたどり着いています。
旅行の記念やポートフォリオなど、内容によって作りたいフォトブックのイメージって様々だと思います。そんな中、私がやりたいこと求めていることに手が届くのがPhotoRevoでした。
手頃な価格、そして印刷が綺麗
せっかくフォトブックを作るなら、きれいに印刷してほしい!だけど予算は限られている…
でもPhotoRevoならそんなワガママにきっと応えてくれるはずです。
私はPhotoRevoしか利用したことがないので出来上がったフォトブックの比較はできませんが、どのフォトブック製作サービスを利用するかの判断材料にしていたのが、どのような印刷機を使用しているか、という点。
一般的な印刷機が4色インクでの印刷なのに対し、PhotoRevoの印刷機は7色インク。なんだかとっても強そう。4色以上のインクを使っているサービスは多数あったのですが、その中でも比較的価格がお手頃だった点が決め手となりました。
実際に完成したフォトブックを見ても、素人目ですが満足できる綺麗な印刷でした。
あとは、青色が結構輝度彩度高めに印刷されている印象を受けます。これは私のPCモニターがカラーマネジメントモニタではないためだと思いますが…
本のサイズの種類が豊富!
フォトブックの表紙の材質は、大まかに2種類から選べます。ずっしりとした高級感のあるハードカバー、そして雑誌風の仕上がりで価格もお手頃なソフトカバー。
それぞれA5の縦横とA4の縦が選べます。ハードカバーは正方形も選択可能です。
ハードカバーには収納するソフトケースがもれなく付いてきます。そしてソフトカバーもプラス100円でケースを付けることが可能。紙の隅の劣化を防げます。
自由度が高い編集が可能
PhotoRevoは専用のソフトウェアをダウンロードしてフォトブックの編集を行います。
PhotoRevoの編集ソフトは写真の配置、文字のフォントや配置を自由に編集することができます。配置は細かい単位で修正できるのでこだわることも可能ですし、文字のフォントも豊富です。
また一度使ったレイアウトは保存して別のページに流用することも可能です。この機能のおかげでサクサクフォトブック製作ができます。
そして、編集を行いながら2ページ刻みで本文を付け足しできる点もポイント高し。予算が許す限り、載せたい写真を載せることができます!
総じて、内容の細かな調整が可能な点がとても気に入っている部分です。
PhotoRevoの気になる点
サイトがHTTPSに対応していない
…(・∀・;)
紹介ページはともかく、ログインページや送付先情報入力ページまでも保護されていないのはいかがなものなのか、と思ってしまいます…
まあ、この記事を書いているはてなブログの記事編集ページも対応していないんですけどね!
紙の材質が選べない
ハードカバーとソフトカバー、プレミアム商品など、フォトブックの大まかな仕様のバリエーションは豊富ですが、ハードカバーの表紙の紙はマット仕様固定、本文はツルっとした材質の紙固定で、もしかしたらイメージと異なるものが出来上がる人もいるかもしれません。
詳しくは公式サイトをご確認していただければ、と思うのですが、紙の材質も含めて自分の作りたいフォトブックのイメージに沿っているか、利用する前に一度確認する必要があるかなと思います。
フォトブックを作ってみよう
きれいに印刷されてきちんと製本された自分の写真集を眺めるのは至福のひとときです。上手くなったと錯覚するのでモチベーションもアゲアゲになります。
今回はざっとフォトレボについて語ってみましたが、リーズナブルなお値段で本格的なフォトブックを作成できるので、ぜひお試しに一冊作ってみてはいかがでしょうか。
それでは!