X100Fをレンタルして東京駅・丸の内を撮り歩いてきた
毎日持ち歩けるカメラがほしくて、パンケーキレンズを買うかコンデジを買うか迷っている今日この頃です。
そんな中、先日東京駅・丸の内にあるFUJIFILM Imasging Plaza にて高級コンデジ X100F をレンタルしてみましたので撮った写真を交えながらダラダラと感想を書いていこうかと思います。
FUJIFILM デジタルカメラ X100F シルバー X100F-S
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2017/02/23
- メディア: エレクトロニクス
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東京駅・丸の内をフラフラスナップ
実物の写真を撮るのを忘れてしまったので、X100Fを使って撮った写真をひたすら貼っていこうと思います。
レンタルした色はブラックでした。高級感がありとってもかっこよかったです。
最初ゆえに使い方がよくわかっておらず全体的に白飛び気味…
軽くてずっと首から下げていられるのでハっと思った時にすぐ撮れるのは良いですね。
X100Fに付いているレンズは23mm F2の単焦点レンズ。この23mmという画角が絶妙で、街撮りではちょっと向こう側の景色を納めるにはちょうどよくて使いやすく、逆に近くにあるものを色々写そうとするにはやや狭いかなという印象を受けました。
上野公園周辺をスナップ
さて、場所は変わりまして上野駅に移動してきました。
実は、このX100Fをレンタルした日はFUJIFESTというFUJIFILMの感謝祭てきなイベントが開催されており、せっかくなので立ち寄ってみることにしたのです。
が、会場の東京国立博物館は上野公園の奥地にあったため道に迷いまくり、気づいたら敷地周辺を一周してました…
なかなかいい運動になりました…
周囲にFUJIFILMのカメラを構えた人がたくさん見かけられるようになったところで、ようやくFUJIFESTの会場に到着!
FUJIFEST会場内では新作カメラX-Pro3のタッチアンドトライができました。
その独特なモニターの仕様から賛否両論なカメラですが、個人的には「思ったより普通だった」という印象です(意味深)
新フィルムシミュレーションのクラシックネガやHDR合成機能は非常に気になるので、X-T3にもファームウェアアップデートで降りてこないかな〜と密やかに期待をしております。
そして再びの東京駅・丸の内
X100F返却のために再び丸の内エリアに戻ってきました。
返却のために来たはずが、天気や色味がなんか良い感じだったので気づいたらずっと写真撮ってました…
丸の内エリアってなんでも被写体になる魔法のエリアなので撮っててとても楽しいです。そしてそんなエリアにカメラ機材のレンタルセンターを構えるFUJIFILM、おそろしい…機材が欲しくなってしまう…
X100F感想まとめ
結論から言うと、とても良いカメラだった!!!という感じです、欲しい…!!
見た目はもちろん良いのですが、ジョイスティックが便利だし機能も充実しているしOVFも楽しい。
デジタルテレコン機能のおかげで擬似ズームができ、「あと少し寄りたい」と思ったときもかゆいところに手が届く。デジタルテレコンがひじょーーーに便利。
23mm F2の単焦点レンズは、解放のボケが柔らかくてこのカメラでしか撮れない雰囲気を出してくれました。開放からシャープとろけるようなボケなんていうレンズが多い中、この個性は逆にやみつきになります。寄れるのでいろんなシーンに対応できるのもよいですね。
しかしながら撮影中はその軽快さからサクサク撮って大変満足だったのですが、いざPCで確認してみると手ブレ写真が増産されておりました…サクサク撮れるので見落としがちだったのですが、手ブレ補正が付いていないので設定にはけっこう気をつけなければならないカメラです。
今回の記事の写真はほぼクラッシッククロームで撮った写真ばかりなのですが、X-T3のクラシッククロームと比べるとより落ち着いた色味になっている気がします。
もしX100Fを買ったとしたら、X-T3にはズームレンズ専用機として本気撮影機として使い、X100Fは記録用サブ機として旅行の移動中や日常的にカバンへ入れておきたい、という妄想を日々続けています。完全にX100Fに取り憑かれてしまった…( ´Д`;)