X100Fを片手にブルーアワーの横浜・大桟橋を撮り歩いてみた
前回、X100Fを片手に江ノ島を撮り歩いてみた記事を投稿しましたが、その帰り道がちょうど夕暮れからブルーアワーの時間帯でなんか勿体無い(?)気がしてしまい、せっかくなのでとその足で横浜へ向かい大桟橋周辺を撮り歩いてきました。
この記事の撮影機材は全てX100F、手持ちで撮影したものになります。
関内〜日本大通り
江ノ島散策で疲れ切った体に鞭を打ち、降り立ったのは関内駅。みなとみらいの景色を撮りたい時にオススメなのが、みなとみらいを対岸から見渡せる場所・大桟橋。
大桟橋の最寄駅は日本大通り駅なのですが、よくばって日本大通りの道中も撮りたいなと思ったので関内駅から向かうルートを選択してみました。
関内駅から大桟橋へ向かうには、まず横浜スタジアムのある横浜公園を通ります。この日の横浜スタジアムではデーゲームが行われておりましたがブルーアワーの時間帯ではまだ試合が終わっていない様子。
賑やかな横浜公園を抜け、異国情緒溢れるおしゃれな日本大通りへ。
重厚な造りの神奈川県庁舎。ライトアップされることを初めて知りました…
そして日本大通りを抜けるといよいよ海が見えてまいりました。
象の鼻パーク〜大桟橋
象の鼻パークに到着。方角が合わず断念したのですがこの日はなんと夕焼けが爆焼けしており、空が青紫色の幻想的な色合いに。以下の写真はいつもと少し趣向を変えファンタジックな色味でレタッチをしてみました。
疲れているとは口ばかり、絶景を目の前にすると元気がみなぎってきます。
そしていよいよ大桟橋に到着です。
大桟橋についたものの、そこにはカップルかカメラマンしかいないという衝撃的な光景が広がっていました。自分は話しかけられやすいのか3組ものカップルにスマホを渡され写真を撮ってくださいと声をかけられたのでありました。X100Fの威圧感のないデザインがこんなところで活きてくるとは…
日が完全に沈みあたりが暗くなったところで帰路につきました。X100Fは頑張れば手持ち夜景もそこそこいけることが判明した1日となりました。本当に頼りになるカメラだ…
おまけ・フィルムシミュレーションをVelviaにしてみた
自分はRAWで撮ってLightroom上でフィルムシミュレーションを当てるという方法でレタッチを行なっているのですが、今回撮った写真は空の色が主体となっていたのでフィルムシミュレーションを切り替えるごとに様々な色に変化するのが面白く、普段は使わないVelviaでレタッチを行なったバージョンを用意してみました。
上に載せた写真以上にいつもの色味から違いすぎるので別枠とさせていただきましたが、これはこれでアリかなと思ったので載せておきます。ブルーアワーの写真にあてると映画・ララランドのような色味になりますね。