【宮城旅行記②】松島の寺院を撮り歩いてみた
1泊2日の宮城旅行記、2日目に突入です。2日目は前後編に分けて投稿予定で、この記事では前半・松島の観光をまとめてみました。
1日目の記事はこちら。
松島に到着
というわけで2日目の朝にまず向かったのは松島。日本三景のひとつで諸島が点在する松島湾の光景が有名です。しかし今回は島巡りは行わず、海沿いにある寺院を鑑賞してみました。
着いた時間は朝9時。前日渋滞に巻き込まれた反省を生かし、朝早くから向かってみましたがこれが大正解でスイスイ向かうことができました。観光地からやや離れた駐車場に車を停めたのですが、道中の景色がとても良くてスナップするのが楽しかったです。
円通院
1つ目の目的地は円通院。宮城県は伊達政宗で有名でいたるところに伊達家の寺院が点在しているのですがこちらも伊達家ゆかりの場所。
紅葉の名所でもある円通院。訪れた日は色づきはじめといった感じでしたがカラフルで、これはこれでけっこう好きです。
石庭は圧巻で、俯瞰したりズームしてみたり、様々な角度から楽しむことができます。
庭園内は奥まで進むと竹林が広がっており神秘的な雰囲気に。
松島一発目から渋くて素晴らしい景色を拝むことができました。これは期待大です!
瑞巌寺
続いて訪れたのは瑞巌寺。こちらも伊達家ゆかりの寺院で、本堂は伊達政宗が創建したのだとか。
本堂内は撮影禁止ですが各部屋きらびやかな彫刻・絵画が飾られており圧巻されました。見応えのある神秘的な寺院です。
五大堂
次の目的地は五大堂。こちらの建物も伊達政宗が創建したものだそう。
撮ってみたかった赤い橋とのショット。こちらの橋は透かし橋になっているので下を見ると海が見えます。スリル満点。
橋を越えると松島を一望できます。
横から見る橋も紅葉と合わさってかなり綺麗です。満潮だとまた違った景色になるかも。
松島で牡蠣を堪能!
お腹が空いてきたのでご飯処を探しにふらふら散歩していたのですが、海沿いはどこをみても良い景色。さすが日本三景。
そして前日の夕飯は牛タンだったので海鮮を、ということで牡蠣が食べられるお店で牡蠣まみれ定食なるものを注文。
上記はかきまみれ定食についてきた牡蠣鍋。焼き牡蠣などもセットになった定食でしたが、鍋の奥にはまだまだ大量に牡蠣が入っているというすさまじい牡蠣まみれっぷりでした。
シメのデザートは円通院の近くの出店でお濃茶ジェラートをいただきました。
次なる目的地へ向かうため、これにて松島を後にしましたが見応えのあり渋みのすごい寺院がコンパクトにまとまっていて非常に観光しやすい場所だと感じました。
そして再度駐車場に戻ったのはお昼12時頃。駐車場は満車となっており周囲の道も混んでいるようでした。これから紅葉のピークが訪れるかと思いますが朝早めに来られることを強くオススメします!
やや長くなりましたので旅行記は後編へ続きます。