2020年に買ったカメラ機材と今後欲しい機材を書き出してみた
生活様式にさまざま変化があった2020年。引きこもった故に貯まった貯金で気づけばカメラ関係の機材を3つ購入してしまいました。
年末の振り返りということでFUJIFILM Xマウントを愛用している筆者が今年買った機材たちと今後欲しい機材を綴っていきます。
今年買ったもの
X100F
世に後継機X100Vが出回って早々に購入したX100F。操作性とレンズの描写がこちらの方が好みだったので型落ちを選ぶことに。
レンズ交換のできないいわゆるコンデジですが、FUJIFILMのXシリーズミラーレス一眼と同じセンサー・プロセッサを搭載しているので画質には心配が要りません。
また、23mm(35mm判換算で35mm)の画角が使いやすく、いざという時はデジタルテレコンもあるのでとりあえずこれ1台持ち出せばなんとかなるようなポテンシャルを秘めています。
これからも長く付き添っていくであろうカメラです。
XF16-55mm F2.8 R WR OIS
FUJIFILMのカメラを使い始めてから3年が経ち、ついに手をだしてしまった大三元ズームレンズ。
16mmスタート・防塵防滴・全域F2.8の明るさなど、これまで愛用していた標準ズーム XF18-55mm F2.8-4 の弱点を克服しており痒いところに手が届く1本。
しかしコンパクトさは犠牲になりました。そのあたりはX100Fに任せましょう。
XF56mm F1.2 R APD
年末に駆け込みで購入したのがこちら、XF56mm F1.2 R APDです。
FUJIFILMの56mm F1.2は無印とAPDの2種類が販売されていますが自分が選んだのはAPDです。AFは遅いしお値段も張りますがそれ以上に得られる唯一無二の描写力に惹かれて購入に至りました。
我が軍初となる単焦点レンズ。すでに単焦点ならではの描写のキレや美しいボケに魅了されているのでここからまた新たなる沼が始まる予感に震えています。
今後欲しいもの
ボディ内手ぶれ補正付きのカメラ
自分は現在Xマウントの母艦としてX-T3を愛用しています。この機種にはボディ内手ぶれ補正は搭載されていません。
今年買ったレンズは手振れ補正の無い重量級レンズたち。となると次に優先して揃えるべきなのはボディ内手振れ補正が搭載されたカメラなのかなと。今の所は手ぶれ補正が無くても問題なくやっていけてますが、それでも快適に撮影するためにはあった方が良いのも事実。
FUJIFILMからはX-T4、X-S10など続々と手振れ補正搭載のボディが発表されていますが、いまのところこの2機種はしっくりきていなくて、ボディの新調については来るべきX-T5、X-Pro4次第かなという気がしています。次世代センサーかつX-T3にそのままボディ内手ぶれ補正載せたような機種を出してはくれんかねFUJIFILMさん。
XF70-300mm F4-5.6
秋のXサミットで開発発表された望遠レンズ XF70-300mm F4-5.6 。発売は2021年を予定しているとのこと。
自分は現在 XC50-230mm F4.5-6.7 OIS II という望遠レンズを愛用しているのですが、扱いが雑なのかボロボロになってきてしまっているのと、もうワンランク上の画質が欲しいと思い発売されたら是非購入したいと考えているレンズです。
そしてこのレンズ、テレコンが使えるらしいんですよね。ロマンがすごい。自分がよく通っているディズニーシーの海上ショーだと230mm(35mm判換算で345mm)でも足りない場面が多々あるので買うとしたらテレコンと一緒に揃えたいなと思います。
まとめ
振り返ってみると自分のカメラシステムは結構揃ってきていて、今後は買い足しというより買い替えのフェーズに入っていくのかな思ったり。
とはいえ近年のカメラ業界は暗めのニュースが多いので、欲しいと思ったものは積極的に買ってお布施してきたいところです。
最後まで読んでいただきありがとうございました m(_ _)m