【滋賀旅行記・後編】びわ湖バレイと石山寺へ
滋賀の名所を巡る滋賀旅行記、後編に突入です。
前編の記事はこちら。
琵琶湖バレイ
「琵琶湖が見たい」という当初の目的に立ち返り向かった場所はびわ湖バレイ。ロープウェイで山を登り、高い場所から琵琶湖を見渡すことができるというスポットです。
上から見渡して改めて感じる琵琶湖のでかさ。もはや海。
びわ湖バレイ自体はオシャレなリゾート施設となっています。11月以降は立ち入ることのできない場所があるのでご注意を。筆者が行った時にはもうすでに立ち入れない展望台があって泣く泣く諦めて下山することになりました。
石山寺
お次は石山寺。紫式部が源氏物語を書いた場所といわれており、境内には紫式部の銅像があったり展示があったりとゆかりを感じることができます。
到着するやいなや重厚で立派な東大門が。重要文化財に指定されているとのこと。そしてこの東大門の前にはお団子屋さんがあるのですがそこの揚げみたらし団子がとても美味しかったので立ち寄った際にはぜひご賞味あれ。
中でも印象的だったのがこの八大龍王社。庭園の奥にあるのですが鳥居の存在感と周りに生い茂る木々とが合わさりひときわ荘厳な雰囲気でした。
京都駅
旅の終着地点は京都駅。ちなみに今回の旅は新幹線での旅で、往路は米原駅・帰路は京都駅を使うという旅程でした。東から南西に向かっていく感じですね。
帰りの新幹線の時間まで余裕があったので京都駅舎を散策してみました。
駅のエスカレーターをずっと登ると空中回廊へ行くことができるのですが、ここでは京都タワーを正面から見ることができます。
行くたびに圧倒される京都駅舎。昼間にガラスから透ける光を堪能する場所というイメージがありましたが夜に散策してライトアップを見るのもよいものでした。
そして新幹線に乗り込み関東へ帰宅。見所のありすぎた滋賀のお寺たち、でかすぎて半周もできなかった琵琶湖、そしてひこにゃん、また会いに行きたいです。