まちどりのほほんロード

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FUJIFLMのミラーレス一眼カメラでカメラライフを楽しんでいるブログです

まつだ桜まつりで河津桜を撮り歩いてきた!

3月に入り、ようやく気温が暖かくなってまいりました。そして、この時期になると撮りたくなる被写体が桜。

早咲きの桜である河津桜の開花がもう始まっているとのことで、神奈川県の松田町で開催されている「まつだ桜まつり」に行ってまいりました。

2019年度の開催は既に終了していますが、20年以上住む地元・神奈川にこんな素敵な場所があったとは!と再発見できた一日だったのでまとめてみました。今回の散歩は突発的で全てのスポットを見切れていないので来年以降はちゃんと計画を練ってまた行きたいなと思います。

新松田駅に到着!

会場となる西平畑公園の最寄駅は小田急線「新松田駅」かJR御殿場線松田駅」のどちらか。来場の際、都内にお住まいの方は新宿から1本で行けることから新松田駅をご利用される方が多いのではないでしょうか。

お祭り会場までは徒歩だと約20分ほどで行くことができます。駅からシャトルバスも出ています。

今回私は徒歩ルートを選択しました。が、会場までの道は坂道なので、歩きやすい靴・服装で行くことを強くおすすめします…!!

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の、登ってきたでぇ…

西平畑公園に到着!

坂道を乗り越え、桜まつり会場に到着!そして西平畑公園は段差が多く、駅から徒歩で向かう場合は階段や坂道を登って展望台を目指すことになるので、前述しましたが歩きやすい靴、服装は必須です。

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私が行った日は既に散り始めで、桜の木に緑が付き始めていました。河津桜の早咲きっぷりを完全に舐めておりました…!

ですが菜の花は綺麗に咲いていて、むしろこれからな雰囲気。河津桜だけではなく、菜の花も一緒に楽しむことができました。

夕暮れと河津桜を満喫

さて、公園に到着した時間が遅く、展望台山頂に着く頃には既にハーブガーデンや内藤園といった園内施設は閉館時間を迎えていました…

ですが、夕景が狙えるのでは!?と気を取り直して園内を散策。

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公園の山頂(?)では松田駅を含む風景が一望できます。徒歩でここまで登ってきたと思うと感慨深い…(インドア派並の感想)

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河津桜を本格的に鑑賞するのは初めてなのですが、思った以上にピンク!

桜の写真って撮影後にピンク色を足すような現像が定番だと思うのですが、色を足さなくても十分なくらいピンクでびっくりしました。

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日、時間帯によってはミニロマンスカーなるミニ列車が運行しているみたいです。撮影可能なエリアから標準ズームの望遠端でぱしゃり。

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公園敷地内は非常に広く、散歩してたらけっこうすぐに日が傾いてきました。

そして何やらカメラマンが沢山集まっている桜の木を発見。私も同様にカメラを構えてみたところ、そこには素晴らしい光景が!!

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富士山&河津桜のコラボレーション!!

想像以上に富士山を大きく拝むことができてびっくりしました。今回拝むことができたのは夕景なのでややシルエットなお姿ですが、昼間に鑑賞するのもすごい良さそう。

てか、お祭りのポスターにも富士山&河津桜の写真が載っていました。でも本当にこのコラボが拝めるとは思わなくて大興奮でした。

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日没を迎えるとライトアップも行われ、夜景&河津桜も楽しむことができます。

が、花粉症の症状が限界を迎え、ここでギブアップ…勿体無さすぎる(;´Д`)

花粉症の皆様、春先の撮影は花粉対策をお忘れなく…

エンタメ空間、アクアパーク品川に行ってきた

旅行に行くたびに現地の水族館を巡る割には、都内の主要な水族館に全然行ったことないと気づき、この度人生初のアクアパーク品川に行ってきました。

アクアパーク品川に到着

神奈川県在住の私ですが、実は品川駅には乗り換えや新幹線利用の際にしか降り立ったことがありませんでした。なので今回、改札の外にガッツリ出るのは初めてです。

目的地のアクアパーク品川品川プリンスホテル内にある施設。ホテルの中に水族館があるなんてなんというバブリー…!

品川駅から品プリの方面は建物が入り組んでおり、多少迷いましたが無事アクアパーク品川に到着!

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この日は「SNOW AQUARIUM」というイベント中だったようで、入口には雪の結晶をモチーフにしたデコレーションが沢山飾ってありました。

驚異のキラキラ空間!ジュエリーフィッシュランブル

公式サイトによると、アクアパーク品川は「音・光・映像、生き物たちが融合する最先端エンタメ施設」とのこと。どうやら単なる水族館ではない…Σ(゚д゚lll)

早速その洗礼を入場後序盤に訪れることになる「ジュエリーフィッシュランブル」という、いわゆるクラゲコーナーで浴びました。

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この幻想的なハイテンション空間!!こんなクラゲコーナー見たことないっ!

キラキラした被写体を撮るのは久々でしたが、ここぞとばかりに堪能しました。

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フロアにある棒状のものはクラゲの水槽です。間近で見るとSF映画に出てきそうな不思議な模様が。

アシカショーを鑑賞

観覧ルート中盤に差し掛かると「アシカショーが始まります!」とのアナウンスが。せっかくなので屋外で行われているアシカショーを鑑賞しました。

アシカといえば口先にボールを乗せたりバランス芸が有名ですが、今回登場したプッチ君というアシカさんはものすごい芸達者でした。

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ボール1つのみならず2つ(通称ゆきだるま)載せてバランスをとっています!

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こんな細いステッキまで!感服です。

ショーの終わりに「もっと見たい人はまた明日も来てください!」とのアナウンスが。これは通っちゃいそうですね。

お楽しみのイルカショーを鑑賞

アクアパーク品川といえば、スタジアム型のステージで行われるイルカショーが有名。実はこれが見たくてアクアパーク品川に来たといっても過言ではないのですが、ついにその時間がやってきました。

ショーが始まる15分前あたりから場所取りを開始したのですが、後方座席はすでに満席。前方から4列目あたりまではずぶ濡れになるらしく、比較的空いていた立ち見エリアで鑑賞することにしました。

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ステージの建物がとても立派なので、広角で撮りたくなります。撮ってみました。

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広角の写真だとずいぶん遠くから見てるような感じになっていますが、実際は立ち見席からでも結構近さを感じる距離で観覧できます。円形のスタジアムのためどこからでも楽しめます。

イルカのジャンプはもちろん、トレーナーのお姉さんのアクションも圧巻で、アクアパーク品川を訪れたら絶対に見ておくべきショーだと思いました。

アクアパーク品川は圧倒的エンタメ空間だった

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アクアパーク品川はホテルの中の施設とは思えないくらいのボリューム。水族館というより遊園地やテーマパークに近い感覚で楽しめる空間でした。

しかも、年間パスポートは年に3回入場すれば元がとれる親切価格。イルカショーはリピーターで席がすぐに埋まってしまっていた説、あると思います。

東急プラザ銀座「キリコテラス」へ行ってみた

こんにちは!

東京の忙しない雰囲気が楽しめる展望台に行きたいと思い立ち、東急プラザ銀座の「キリコテラス」が何やら良さげだったので行ってみました。

京浜東北線有楽町駅に到着!

東急プラザ銀座の最寄駅は数個ありますが私が利用したのはJR京浜東北線の有楽町駅。近場に駅がたくさんあるので、アクセスする手段が沢山あります。便利べんり…!

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駅のホームから見えた景色ですが、さすが銀座エリアというか、洗練されたスタイリッシュな町並みに感動。いざ改札から出てみると人が多くて東京の洗礼を受けましたが(神奈川在住並の感想)

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そんな東京の洗礼を受けながら歩くこと5分ほどで東急プラザ銀座に到着!不思議な形をしています。

屋上階キリコテラスへ

田舎者なので東急プラザ銀座を目の前にしてどこから入れば良いのか分からず、建物の周りをグルグルしてましたがメインフロアに入れそうなエスカレーターを発見し、そのまま3Fにたどり着く事に成功。エレベーターに乗り込み最上階を目指しました。

そしてお目当てのキリコテラスへ到着!

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キリコテラスは屋根のない開放的なテラス&展望スポットです。悪天候の場合は閉鎖されてしまうらしいのでご注意を。この日は晴れた日の午後15時ころ。人は少なくゆったりと撮影を楽しめました。

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窓際には椅子やテーブルが設置されているのでゆっくりと景色を楽しむことができます。

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キリコテラスから見える景色の目玉といえばこれ!数寄屋橋交差点です。

撮影したのは午後15時ころで影が伸びてしまっています。周りがビルで囲まれているので、撮影目的でしたら夜景がハズレがなくておすすめかもしれません。

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ぐっとズームしてみました。このあたりを走る車は個性的なものが多く、信号が変わる度に思わずシャッターを切ってしまいます。

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数寄屋橋交差点の他にも様々な景色を楽しむことができます。新幹線も見れますよ!

都会ならではのバラエティー豊かな景色が楽しめるスポット

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撮影を終え、東急プラザ銀座から出たらニコンの看板を発見。

巨大な交差点から新幹線まで、無料なのにバラエティー豊かな景色が楽しめるスポットでした。今回は全て標準ズームで撮影しましたが、望遠を持って行っても楽しいのでは?と思いました。撮った写真を見直してみるとズームしている写真が多く、上からのアングルで寄って撮ると不思議な仕上がりになって中々楽しかったです。

フォトブックを作るススメ&PhotoRevo(フォトレボ)を紹介してみる

先日、2018年に撮影した個人的ベスト写真をまとめたフォトブックを製作してみました。さらにちょうど今、年末年始休みを利用して行った山陰旅行のフォトブックを制作している最中です。

そして気づいたら私史上最も短期間で沢山のフォトブックを作っているなと気づき、せっかくなのでフォトブックに関しての個人的なまとめの記事を書いてみることにしました。

フォトブックを作るススメ

時は大SNS時代、写真を投稿、共有、保管できるサービスがさまざまあり、便利で楽しいですよね。だからこそ!フォトブックを制作することをオススメしたいです。

個人的にはフォトブックを製作することが1つの節目として、自分の写真を振り返る機会になっています。また、旅行で撮った写真をまとめて記念として残し、後から思い出に浸る、なんてこともしています。

そして、フォトブックを制作するサービスは沢山ありますが、私が最も利用している(というかこれしか使ったことがない)サービスがPhotoRevo(フォトレボ)です。

www.photorevo.net

私がPhotoRevoを選ぶ理由

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この記事を書いている時点で制作したフォトブックをズラッと並べててみました。計7冊、サイズも材質も様々。全てPhotoRevoを利用して製作したものです。

実は、各フォトブックを製作する度に、色んなフォトブック製作サービスを検討し、比較した結果PhotoRevoにたどり着いています。

旅行の記念やポートフォリオなど、内容によって作りたいフォトブックのイメージって様々だと思います。そんな中、私がやりたいこと求めていることに手が届くのがPhotoRevoでした。

手頃な価格、そして印刷が綺麗

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せっかくフォトブックを作るなら、きれいに印刷してほしい!だけど予算は限られている…

でもPhotoRevoならそんなワガママにきっと応えてくれるはずです。

私はPhotoRevoしか利用したことがないので出来上がったフォトブックの比較はできませんが、どのフォトブック製作サービスを利用するかの判断材料にしていたのが、どのような印刷機を使用しているか、という点。

一般的な印刷機が4色インクでの印刷なのに対し、PhotoRevoの印刷機は7色インク。なんだかとっても強そう。4色以上のインクを使っているサービスは多数あったのですが、その中でも比較的価格がお手頃だった点が決め手となりました。

実際に完成したフォトブックを見ても、素人目ですが満足できる綺麗な印刷でした。

あとは、青色が結構輝度彩度高めに印刷されている印象を受けます。これは私のPCモニターがカラーマネジメントモニタではないためだと思いますが…

本のサイズの種類が豊富!

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フォトブックの表紙の材質は、大まかに2種類から選べます。ずっしりとした高級感のあるハードカバー、そして雑誌風の仕上がりで価格もお手頃なソフトカバー

それぞれA5の縦横とA4の縦が選べます。ハードカバーは正方形も選択可能です。

ハードカバーには収納するソフトケースがもれなく付いてきます。そしてソフトカバーもプラス100円でケースを付けることが可能。紙の隅の劣化を防げます。

自由度が高い編集が可能

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PhotoRevoは専用のソフトウェアをダウンロードしてフォトブックの編集を行います。

PhotoRevoの編集ソフトは写真の配置、文字のフォントや配置を自由に編集することができます。配置は細かい単位で修正できるのでこだわることも可能ですし、文字のフォントも豊富です。

また一度使ったレイアウトは保存して別のページに流用することも可能です。この機能のおかげでサクサクフォトブック製作ができます。

そして、編集を行いながら2ページ刻みで本文を付け足しできる点もポイント高し。予算が許す限り、載せたい写真を載せることができます!

総じて、内容の細かな調整が可能な点がとても気に入っている部分です。

PhotoRevoの気になる点

サイトがHTTPSに対応していない

…(・∀・;)

紹介ページはともかく、ログインページや送付先情報入力ページまでも保護されていないのはいかがなものなのか、と思ってしまいます…

まあ、この記事を書いているはてなブログの記事編集ページも対応していないんですけどね!

紙の材質が選べない

ハードカバーとソフトカバー、プレミアム商品など、フォトブックの大まかな仕様のバリエーションは豊富ですが、ハードカバーの表紙の紙はマット仕様固定本文はツルっとした材質の紙固定で、もしかしたらイメージと異なるものが出来上がる人もいるかもしれません。

詳しくは公式サイトをご確認していただければ、と思うのですが、紙の材質も含めて自分の作りたいフォトブックのイメージに沿っているか、利用する前に一度確認する必要があるかなと思います。

フォトブックを作ってみよう

きれいに印刷されてきちんと製本された自分の写真集を眺めるのは至福のひとときです。上手くなったと錯覚するのでモチベーションもアゲアゲになります。

今回はざっとフォトレボについて語ってみましたが、リーズナブルなお値段で本格的なフォトブックを作成できるので、ぜひお試しに一冊作ってみてはいかがでしょうか。

それでは!

【山陰旅行記3日目】山王寺の棚田に松江城に由志園のライトアップ!観光スポットを撮り歩き

2泊3日の山陰旅行記、いよいよ最終日の3日目に突入です!

1日目と2日目の記事はこちら。

山王寺の棚田へ向かう! 

島根の絶景スポットを事前に色々と調べていた中で気になっていた景色の1つが「山王寺の棚田」。

日本の棚田百選にも選ばれており、早朝には雲海も鑑賞できるとか。訪問時間は残念ならが早朝ではなかったのですが、朝一の行き先に選んで向かってみました。

高い木が生い茂る山道を抜けると、そこには一面に棚田が広がる絶景が広がっていました。展望台を発見したのでそこに車を停めて、写真を撮ってみました。

雪が少し積もっていました。観光サイトを確認したところ、2月になると真っ白になるみたいですね。

展望台に積もっていた雪で雪だるまを作ってみました。私は神奈川県在住のため、雪を見るのは今シーズン初なので静かにはしゃぎました笑

ホテル玉泉のデイユースで温泉を満喫

次に向かったのは玉造温泉。島根の温泉街の1つで、美肌効果がある温泉とのこと!

中でも「ホテル玉泉」さんではデイユースプランがあり、温泉&食事が日帰りで楽しめるプランがありましたので利用させていただきました。

食事は個室でいただくことができ、また食事の部屋とは別途に控え室まで用意してくださるおもてなしのスゴさに感動。温泉は泳げそうなくらい広くて大満足です。もちろん露天風呂も満喫できました!

温泉を満喫したあとはお食事をいただきました。この写真はほんの一部で、このあともぞくぞくとお料理が運ばれてきてどれも美味しくいただきました。特にお鍋と炊き込みごはんが絶品。また食べたい!

食事のあとも、時間いっぱいまで温泉を楽しむことができます。日帰りプランとはいえ、ものすごい充実ぶりに大満足でした。おすすめです!

そびえ立つ松江城へ!

玉造温泉街から車を走らすこと20分ほどで松江市内に戻ってきました。いよいよ松江城に突撃です。

訪れた日は土曜日だったのですが、松江市は土日におもてなし駐車場という無料駐車場がいたるところにあるので車での観光がしやすいなと思いました。

松江城天守は国宝に指定されており、てっぺんにはしゃちほこも飾られています。

最上階では松江市街を一望できます。宍道湖も見えて眺めがとても良い!!

天守の外も見ごたえ抜群で、シャッターを押す手が止まりません。この武家屋敷風の家が並ぶ道は塩見縄手という道だそうです。江戸時代のような風景が広がっています。

そして松江城からのんびりと宍道湖に向かっていると日没の時間が近づいてきました。

宍道湖の夕日はとても有名で、お地蔵さんや嫁ヶ島もアクセントとなって非常に美しい景色が広がるそうです。

夕日チャレンジ3日目!結果はいかに…

だめだったーーー\(^o^)/

見事に厚い雲で覆われています。山陰の冬は厳しい…!!でもパステルカラーに染まった空がとても綺麗だったことは印象に残っています。ダメ元ではありましたが訪れて良かったです。

由志園のライトアップに行ってきた

さて、山陰旅行最後の観光スポットになりました、「由志園」です。すでに日は沈み辺りが暗くなっていますが、この由志園はライトアップイベントが開催されている日本庭園らしく、気になったので向かってみました。

入園するやいなやものすごい光りっぷりに思わず腰抜かしました。こんなに光る日本庭園初めてだ…!!

由志園は1年中牡丹の花が咲く庭園で、いたるところに牡丹が飾られていました。特にこの傘を被った牡丹の花がかわいかったです。

園内を進むと、これまでの光りっぷりをさらに凌駕するイルミネーションスポットがありました。このイルミネーション鳥居(?)のエリアは曲に合わせて光っていました。昼間はどんな景色が広がっているのか気になります。

イルミネーション鳥居エリアの中にはきれいな牡丹が!ここぞとばかりに牡丹&玉ボケの写真をたくさん撮りました。楽しかったです。

園内は広く、他にも日本庭園ならではのイルミネーションがたくさん展示されていました。大ボリュームです。帰りの飛行機との時間の兼ね合い上1時間しか観光時間を確保していなかったのですが全然時間が足りませんでした。写真撮影を楽しみたいなら余裕を持って2時間くらい見積もったほうがいいかもしれません…!

3日間の旅程が終了!!

由志園から帰路で使う空港である米子鬼太郎空港までは車で20分くらいで着きました。そして羽田空港まで戻り、無事に旅行が終了!

旅行に行くたびに毎度思うのですが、1回訪問しただけじゃその県をまわりきれず、今回の鳥取&島根もまさにそんな感じでした。広い県内のほんの1部分しか観光できていないので、今度は萩の方まで行ってみたいですね。

また、山陰といえば夕日!!!!と意気込んでいましたが、今回の旅では3日間全て雲に覆われ惨敗してしまいました。夕日の撮影を目的とするならば、冬以外の季節に行きたいところです。

でも、雲があるからこそ撮れた空の写真もたくさんあるので、冬ならではの山陰を満喫できました!浜辺も独占できたし!!!

 ここまで旅行記を読んでいただき、ありがとうございました。