新緑の日本大通りを撮り歩いてみた
横浜・日本大通りといえばイチョウ並木、イチョウ並木といえば紅葉シーズンということで当ブログではたびたび色づいた日本大通りのイチョウ並木を撮ってきましたが、青々とした新緑の日本大通りもカメラに収めておきたいと思い撮り歩いてきました。
機材は X100F と XF56mm F1.2 R APD を装着した X-T3 の2台構成です。
緑…!緑…!
1年トータルでみたら緑の期間のほうが長いと思うんですけど、日本大通りは黄色く色づいたイチョウ並木のイメージが強いのでなんだか新鮮な気分です。
いつもおしゃれな外観だなと思ってたこのお店、実はベイスターズのショップだそうで、カフェバーも併設されていたのでお昼ご飯がてらに入店してみました。
おしゃれな店内でビーフシチューを注文。お肉がおおきくて美味しかったです。
腹ごしらえして再び撮り歩き。この時期はお花がたくさん咲いててついつい立ち止まってしまいます。
柵越しに横浜スタジアムの中を覗いてみました。
横浜スタジアム横の歩道橋の上から。この後中華街チラ見したら竹下通りかよ!ってくらい混んでたのでそっと引き返し関内に向かったところでお散歩終了。
しかし新緑の日本大通りを撮るという目的を果たせたのでお腹いっぱい、いや腹八分目くらいかも…なんて思いつつ日本大通りは今後もまだまだ撮り続けるぞと誓ったのでありました。
X100Fの純正レンズフードLH-X100を購入しました
自分がX100Fを購入してからアクセサリはフィルターとキャップのみで使い続けていたのですが、光が暴れたりフレアが生じやすいことが気になってきてしまい先日ついにFUJIFILM純正のレンズフードLH-X100を購入しました。
この記事では純正を選ぶに至った理由や装着の儀(?)をまとめてみました。
FUJIFILM純正レンズフードLH-X100を選んだ理由
今回自分がX100Fレンズフードを選ぶにあたって求める条件は2つ。
- できるだけコンパクトである
- ブラックミストNo.5(レンズフィルター)が装着できる
特に記事にしていなかったもののX100FにはブラックミストNo.5というソフトフィルターを装着していた筆者。
コンパクトであるという点だと筆頭はフジツボ型フードになるのですが、フィルターが使えないものが多く、(筆者の調べた範囲内で)唯一使えるペンタックスのMH-RE49というフジツボフードについては使えるフィルター径が30.5mmとブラックミストNo.5が対応していないフィルター径でした。
よって候補は円形フードか角型フードになるのですが、レンズ保護の観点でキャップを頻繁に着脱する自分には円形フードが向いているのではと思いFUJIFILM純正のLH-100を購入。
この純正フードはサードパーティからも同じような形状かつ価格も純正の半額以下で買えるものも発売されています。純正高い…
それでも純正を選択した理由は装着したときの姿は純正が一番カッコいいと思ったから。これは気のせいかもしれないですが純正が一番コンパクトでスタイリッシュに見えたんですよね。後から買い直すのもアレだったので高かったけど思い切って純正を購入。
X100Fに装着してみた
LH-X100の箱にはレンズフード本体・フード装着用のリング・巾着の3つが同梱されています。右側の49mmレンズキャップは別売りで購入。このレンズフードを装着するとX100Fに同梱されているレンズキャップは装着できないので注意。気になる人は別売りのレンズキャップを購入しましょう。
またフード装着用のリングは別売りでも販売されていますが、LH-X100の箱に同梱されているので追加の購入は不要です。同梱リング1個でフィルターもフードも装着することができます。
装着したお姿がこちら。イケメン度がマシマシになりましたね。
故にストラップも初期の同梱品じゃなくてもっとかっこいいものに付け替えなければという気持ちに駆られます。
フードにはFUJIFILMのロゴもプリントされています。しかし自分のX100Fはネジの向きがおかしい個体だったのか装着してもロゴが真上に来ず泣く泣くロゴを下向きになるよう装着するのでありました。
上からみるとこんな感じ。けっこう厚みがでてきました。しかしいつもでかいレンズつけたカメラばっかり持っているのでこれでも十分コンパクトに感じてます。
前述の通りレンズフードをつけるとX100F付属品のレンズキャップは使用できないので別売りのレンズキャップを装着。これも純正で統一してみました。満足感高いので純正で揃えてよかったなと思ってます。
まとめ
まだフードをつけた状態での撮影はあまりできていませんが、想像していたよりもずっとコンパクトにおさまり、よりスタイリッシュになったのでX100Fへの愛着がさらに深まりました。
さあ、次はストラップを選ぶ番だ…
X100Fを片手にディズニーランドを撮り歩いてみた
新年が明けてから何気に1度も行っていなかったディズニーランド。そう気づいたら行きたくなってしまい追加販売分のチケットを入手し訪問してみました。
カメラ機材はX100FとXF56mm F1.2 R APD を装着したX-T3の2台構成。ショーパレ気にせず気楽に歩き回りたいなと思いこのチョイスとなりました。パークではX100Fをずっと首から下げていたので写真の多くはこれで撮影したものです。
まず朝向かったのはバズライトイヤーのアストロブラスター。入園制限が始まってからこればっかり乗っている気がする。ハイスコアを更新しまくってます。上の写真は待機列で撮った写真。気楽な空気でパークを回ると普段気に留めていなかったものが気になるようになりますね。不思議な形をしている。
昨年3つ新施設がオープンし大いに盛り上がりました。前回訪問時は「新エリア…新アトラクション…!!!」と半ば切迫した気持ちで挑んだ結果、抽選に惨敗しましたが今回は入園直後ヤケクソで抽選しまくったら4つの施設に当選という上々すぎる結果に。
お目当てだったマジカルミュージックワールドは落選となりましたが前回の悲惨さと比べると十分許容範囲どころか憑き物でも落ちたのかと思えるような結果です。
門をくぐることさえ許されなかった美女と野獣のお城が目の前に…
そして美女と野獣のアトラクションに搭乗。内容は短いミュージカルを観てる感じ。撮影自由らしいので次回からカメラ構えて乗ってみようかしら。アトラクションの内容的にも写真撮りながら楽しんでねというメッセージを受信した(多分違う)
朝はけっこう曇っていましたがお昼から快晴に。撮った写真見返してみるとけっこう光が暴れていたのでX100Fのアクセサリー見直そうと思ったのであった…
前回の訪問に引き続きの当選となったミニーのスタイルスタジオ。
そしてミニー様とご対面。前回は冬服でしたが今回は春服です。ミニーオーミニー我らが美しい女神。
アトラクションの待機列にて。小道具の錆び具合にディズニーのこだわりを感じます。
グリーティングの抽選に当選し写真を撮ることができたズートピアのニックさん。この日はズートピアグッズが発売された直後だったのでニックとジュディのグッズを身につけた方が沢山いました。ズートピアとても面白いので未視聴の方はぜひ。
最近ランドに行くとついつい乗ってしまうのがこのオムニバス。見ての通りバスの乗り物なのですがなんとお城の前も突っ切っていきます。
バスが通るとお城の前で写真を撮っている人がサーっと引いていきます。しかし皆さんバスに向かって手を振ってくれる優しい世界。パンツァーフォー!!!!
そして日が暮れてきました。この日はなんだか光が柔らかい。
1日のシメに夜のパレード、ナイトフォール・グロウを鑑賞。パレードは見れたらいいな程度に思っていたのですが、いざ観やすい鑑賞場所が空いているとつい場所取りをして観てしまいます。こちらの写真はXF56mm APDで撮影。このレンズ、AF-Cは使えたものではないのでマニュアルで決め打ちしましょう。
初めてディズニーでX100Fをメインに撮り歩いてみましたが感想としてがディズニーと非常に相性がいいなという点。大きいオブジェがちょうどよく収まる23mm(35mm判換算35mm)の焦点距離もそうだし1日ずっと首から下げてても疲れない軽量さや、いいなと思った景色に素早く気軽にシャッターを押せる点もすごく良いです。いつもシャッターチャンスを逃すまいと大きいズームレンズを肩から下げてましたが、必要だったのはこっちだったのかもしれない。
そして非常に満足した自分は来月分のディズニーシーのチケット争奪戦参加を決意するのであった…
春の散歩写真をまとめてみた
暦の上では春真っ盛りな今日この頃。個人的には今年は寒い日が続いているなあという印象ですがいかがお過ごしでしょうか。
大掛かりなお出かけはあまり行けていませんがカメラを片手にお散歩して撮った写真たちが溜まってきたのでまとめてみます。
中央線・神田川沿いの河津桜
これは先日記事にした湯島聖堂に向かう道中で撮影したもの。
これが今年初の桜写真となりました。河津桜、しっかりピンク。
大泉学園の桜
西武池袋線に乗り込み向かった先は大泉学園。東映撮影所があることから街全体が撮影地、そして筆者が昨年からどっぷりはまっている東映特撮の聖地であります。
もはや聖地巡礼ブログと化しつつありますが懲りずに今回も写真まとめていきますよ。
訪れた日はちょうど桜シーズンだったのですが、撮影所門横の桜がきれいに咲き誇っていました。
撮影所の門を曲がってしばらく歩くと東映橋なる橋があります。
東映橋横の川沿いにも立派な桜並木が!
さらにしばらく歩いたところにあるこの橋、なんでこんなの撮ってるんだと思われても致し方ないのですが実はよくヒーローや怪人が飛び込んだりバトルしたりしてる特撮ファンおなじみの橋です。感動しまくって10枚くらい撮った。
そして大泉学園といえば学園通りの桜。ものすごい量の桜が咲き乱れていました。観光地としての桜スポットも好きですが、生活の一部分を彩るものとして溶け込んでいる姿がやっぱり好きです。
近所にあった謎の神社の桜
ある日家の窓をのぞいたら大きな桜の木が見え、気になったので木の方向へ散歩してみたら名も知らぬ謎の神社にたどり着いたのである…
手前の木はイチョウでしょうか。秋の姿も楽しみです。
横浜公園のチューリップ
よく写真を撮りに訪れている横浜・日本大通りの始点・終点?に位置するの横浜公園。敷地内には横浜スタジアムがあります。
ここ横浜公園は春になると沢山のチューリップが咲くとのことで訪れてみました。
想像以上のチューリップの量。圧巻…普段は何も咲いていない時に訪れることが多かったので驚愕しました。
チューリップの他にも公園内は様々な花が咲いています。
春はチューリップ、夏はヒマワリ、秋と冬は銀杏並木と様々な姿を見せてくれる横浜公園・日本大通り。今年もイチョウ撮りに行けたらいいなあ。
湯島聖堂に行ってきました
昨年よりちょくちょく東映特撮の聖地巡礼をしている自分ですが、今回訪れたのは湯島聖堂。御茶ノ水駅から徒歩5分程度の場所にある聖堂です。
隣接する水道橋や秋葉原からも歩いて行ける距離なので様々な用事のついでのお散歩にも最適です。
今回はX100FとXF56mm F1.2 R APD を装着したX-T3の2台構成で撮り歩いてみましたので写真をゆるくまとめていきます。
湯島聖堂の入り口は複数ありますが自分が訪れたのは坂下にある仰高門と呼ばれる門。ここから入ると階段を登り聖堂を目指しながら進む形になります。
坂下では様々な植物が鑑賞できます。この日は椿が見頃でした。あまり人が居なかったので階段下のエリアは結構見落とされがちなのかも。
そして聖堂へ向かう階段を登ります。
そして大成殿。テレビで見た所だ…そして想像していたより遥かに広い…
湯島天神といえば学問の神様で有名ですが、そのつながりか湯島聖堂にも合格祈願の絵馬が沢山かけられていました。受験…エモーショナルな響きだ…(?)
そんなこんなで今回のお散歩はこれにて終了。中央線沿いは改めて歩くと落ち着いてて良い雰囲気の道が沢山ありますね。これから開拓してみようかしら…