横浜港周辺を撮り歩いてみた
季節は気づけば春目前、皆様いかがお過ごしでしょうか。
自分は年末から今までにかけてしばらく引きこもっておりましたがこの度超久々に写真を撮りに行ってきました。リハビリということで場所は歩き慣れた横浜港周辺。何を撮ってもテンションが上がる場所です。
この日の機材はXF56mm F1.2 R APDを装着したX-T3と、サブ機のX100Fの2台構成です。
馬車道
スタート地点は馬車道駅。
馬車道といえば神奈川県立歴史博物館。石材を使用した美しい外観はどこを切り取っても絵になります。
日本大通り
お次に訪れたのは毎度おなじみ日本大通り。
今回は写真撮る感覚を取り戻すためにひたすらシャッターを切る回ということで、過去の写真と構図だだ被りだとかなんとかは気にしてはならない。なんなら1日の内でも構図被りまくりだけど気にしない…(言い訳)
この日は浜風に加えて春一番が吹き荒れており風が大変なことになってました。この旗の荒ぶり具合、おわかりいただけただろうか…
山下通り
お次は山下通りへ。日本大通りと負けじ劣らずおしゃれな建物が軒を連ねます。さすがYOKOHAMA。
新名所・動くガンダムの近くにも行きましたが「すげーー」って眺めてただけで写真撮るの忘れて帰ってきてしまいました。
大桟橋周辺
最後は大桟橋周辺の港エリアへ。
上の写真は以前X100F&デジタルテレコンで全く同じ構図のものを撮ってました。今回はX-T3&XF56mm F1.2 APDで撮影。撮影日時も機材も異なればそれは新しい写真だよ(言わk
APDを使っていると被写体を見つけては背景ぼかして撮るみたいなのをついつい繰り返してしまいます。今回はとにかく楽しく写真を撮ろうという日だったのでこれでいいのだ…
久々のカメラを持っての外出でしたがやはり良いものですね。そして写欲は写欲を呼ぶ。早くいろんな場所へ気軽に行けるようになりますように…
お蔵入りになっていた撮影記を掘り出してみた
緊急事態宣言が発令され、写真散歩どころではなくなってきている日々。
こんな時こそ過去の写真を見つめ直そうということでデータを整理していると、取れ高の低さ故に記事にしていなかった写真たちが色々出てきました。
当ブログでは撮った写真たちを撮影記として載せていますが、その形式故に散歩の撮れ高が低すぎると記事にせず写真たちも一緒にお蔵入りになってしまいます。
しかし塵も積もれば山となるということで、今回は2020年に撮った中でお蔵入りになっていた写真たちをまとめてみました。
横浜・馬車道
横浜港周辺では日本大通りを撮ることが多いのですが、この日は趣向を変えて馬車道を撮影。造形が美しい建物が立ち並ぶ見応えあるエリアです。
舞浜・ディズニーリゾート周辺
舞浜に行ったもののディズニーランドには入園せずにパークの周りをぐるっと一周散歩した日の写真たち。舞浜周辺は入園しなくてもリゾート感を味わうことができます。
この日は巨大なセンサーゴミの混入に気づかず撮影を続けてしまっていたため殆どの写真がおじゃんになる羽目に。撮影前はセンサーのゴミの確認は入念に…
多摩川河川敷
運動不足解消のために多摩川の河川敷を散歩していたらポケモンバトルが始まりそうになったの巻。
昭和記念公園
ひまわり畑を見に行こうと思ったところ、ちょうど大雨が降ってきて撤退することになってしまいました。そのため撮った写真はなんとこの1枚だけ。ひまわり畑にたどりつくこともできなかった…今年はリベンジを果たしたい…
浅草〜東京スカイツリー
東京散歩の定番、浅草から東京スカイツリーまでの道のり。
が、この日はご覧の通り天気がどん曇りで全体的に灰色の写真が続きます。
こんな日は思い切ってモノクロに挑戦。
スカイツリーは日中より夜のほうが個人的に好きかもしれない(逃亡)
東京ドームシティ
これは撮影目的ではない別件の散歩で立ち寄ったもの。イチョウが綺麗だったのでパシャリ。ちなみにこの写真撮った後XF56mm F1.2 APD買いに行きました←
まとめ
ボツ撮影記のほとんどが天気がどん曇りの日だったという結果に。曇りでも美しい写真を撮るという技術が自分には圧倒的に足りていないようです。
お蔵入り撮影記を見直してみると足りない部分が見えてきますね。最後まで見ていただきありがとうございました m(_ _)m
2020年の写真を振り返ってみた 〜ディズニー編〜
昨日2020年の振り返り記事を投稿したばかりですが今年もやりますディズニー編。
今年のパークは長期休園があり季節のイベントはほとんどなく寂しい一年となった印象でしたが、写真を振り返ってみると休園前のベリー・ベリー・ミニー!やピクサー・プレイタイム、営業再開後のパークのスナップなどある意味では今年しか撮れなかったような光景がたくさん出てきました。
そんな2020年に撮った東京ディズニーリゾートの写真をまとめてみました。
ベリー・ベリー・ミニー!
年始、休園前までディズニーランドで催されていたイベント、ベリー・ベリー・ミニー!
ミニーちゃんをフューチャーしつつ過去のイベント・ショーを振り返るというパークファン大興奮間違いなしのイベントでした。
奇跡的に鑑賞に成功したイッツ・ベリー・ミニー!
過去にパークを彩った様々なイベント・ショーの楽曲・衣装でパフォーマンスを繰り広げるショーなのですが再びパークでこの曲が聴けるという感動に涙なしでは鑑賞できません。なんなら開演前のBGMも涙を誘うセットリストでもう涙目。
イベントの曲もミニーちゃんらしいポップな曲調で、特にショー終盤で流れるシャッフルビートの曲がすごい好みでした。ひたすらかわいい。
またミニパレード、ベリー・ミニー・リミックスもミニパレードながら内容が熱く、過去イベントの曲でダンスができるというもの。またパークでリズムオブワールドが踊れる日が来るなんて…
ドリーミングアップ!
休園前は当たり前のように見ていたデイパレード、ドリーミングアップ!そんな日常が戻る日が来ることを心より願います。
ピクサー・プレイタイム
ベリー・ベリー・ミニー!と同時期にシーで開催されていたピクサー・プレイタイム。
ここ数年開催されていましたがイベント開催期間中に訪れたのは何気に今年が初めて。のちに起こったことを考えると、ほんとにこのタイミングで行っておいてよかった…という気持ちでいっぱいです。
イベント期間中、パークの各所ではピクサー作品にフューチャーしたミニショーやパレードが行われていました。その中でまず鑑賞したのがレミーの誰でも名シェフ。
レミーのおいしいレストランに登場するレミーが、ラタトゥイユ(作中に登場するレストラン)の出張店舗でおいしい料理を作るというショー。アクロバティック(?)なパフォーマンスと共にショーは進行していきます。
生地こねるレミーの洗練された手さばきに衝撃を受けた思い出。
続いて鑑賞したのはニューヨークエリアで行われていたライトニング・マックィーン・ヴィクトリーラップ。カーズに登場するマックィーンが間近で見られるパレードです。
このパレード、各種チェックポイントでアピールに成功するとパレードに参加できるというゲスト参加型になっておりました。座って鑑賞するショーもいいけど一緒に楽しむショーは見ていて幸せになれますね。ベリミニを経た自分はブレイジングリズムやボンファイヤーダンスを重ねて勝手にエモい気分になっているのでありました。
なぜシーでピクサー?って最初は思ってましたが、各作品の舞台や世界観は実際の国の文化に基づいたものが多く、そう考えると世界の海をテーマにしたディズニーシーは案外相性が良いのではないかと思いました。特にマックウィーンのパレードはニューヨークエリアの雰囲気とマッチしていて感動しました。ロストリバーデルタでリメンバーミーのイベントもやってほしい。
ファンタズミック!
今年の3月で終演することが発表されていたディズニーシーのナイトスペクタキュラー、ファンタズミック!初めて見た時に衝撃を受けてからずっと大好きだったショーでした。
このショーに登場するミッキーを撮るのはパークのショーパレ最大難易度だと思っているのですが、いつかキレイに撮れるようになりたいという夢半ばでの終演。最後はもうカメラを置いて目に焼き付けることに集中してました。
最終公演日が休園期間中という結果になってしまいましたが、ディズニー公式さんがyoutubeでフルバージョンの動画を配信してくださり自宅で感動を噛みしめました。もちろん部屋は真っ暗で。
ハロー、ニューヨーク!
休園期間中にまさかの終演が発表されたショー、ハロー、ニューヨーク!
このショーは鑑賞する座席によって様々な発見があり、ゆえに正面席ではなく端の席に座ってスナップを切り取るごとく写真を撮るのが好きなショーでした。そしてフィナーレのダンサーさんの息が揃った激しいダンスも好き。
ディズニーランドパーク内スナップ
4ヶ月にわたる休園期間を経て7月1日、ついに営業再開をしたディズニーリゾート。
チケット入手に成功し、8月上旬にディズニーランドへ訪問しました。
しかし暑さのあまり夜を迎える前に撃沈。
そして季節は巡り12月、ランドリベンジマッチを行うのでありました。この日はアストロブラスターに乗りまくった思い出。
そして美女と野獣の新エリアが完成していました。アトラクションは抽選に当選しないと乗れないのですがなんとハズレてしまい泣く泣く外からお城のみ鑑賞。
飾り付けやグリーティングパレードはクリスマス仕様に。ショーパレは小規模なものしか行われていませんがその分アトラクションにたくさん乗ったりパークを散歩したりのんびりとした時間を過ごすことができました。
新エリアの抽選にことごとく外れる中で唯一ミニーのスタイルスタジオには当選。ミニー様の神対応に浄化されたのでありました。2020年はミニー様イヤーだった気がします。
ディズニーシーパーク内スナップ
まだ少し暑さが残る時期、ディズニーシーのチケットを入手したので訪れることに。ランド同様、こちらも営業再開後はパークのスナップを中心に楽しみました。
グリーティングショーのBGMが懐かしい曲でサプライズ号泣(?)した思い出。
昼も夜景も美しいディズニーシー。改めてゆっくり撮り歩いてみると細部に至る完成度の高さに驚かされます。これからも長い年月かけて景色を楽しんでいきたい場所です。
まとめ
先の見えない休園期間中、一時はどうなることかと思いましたが再びパークで遊べる日々が戻ってこれて本当によかったと思います。まだまだエンタメプログラムは縮小が続いていますが、行きたくなったときにチケット買って散歩するのは続けて行きたいと思います。
それではみなさん良いお年を!
2020年の写真を振り返ってみた
2020年も残すところあとわずか。このブログは2017年の大晦日に立ち上げたので年越しと共に4年目を迎えようとしています。
2020年に投稿した記事総数は当ブログ過去最多の34件!
今年は多難な一年となりましたが、ゆえに自宅で写真を振り返ることに多くの時間を割くことになり、レタッチの見つめ直しや機材の感想など撮影記以外の記事も多数投稿するようになったのが過去最多投稿数の理由かもしれません。
そして去年に引き続き、2020年も撮った写真からお気に入りを厳選して1年を振り返ってみました。
冬・兵庫旅行
年明け最初の撮影は兵庫県から。淡路島や姫路城、神戸を巡る2泊3日の旅行に行ってきました。
姫路城や甲子園球場など写真やテレビでみたことのある光景でも実際に見ると段違いにすごい感動が押し寄せてきます。そして兵庫で食べたグルメはとても美味しかったです。
初春・神奈川スナップ
2月末にX100Fを購入し迎えた春でしたがコロナ禍により外出は自粛期間に突入。
引きこもりのお供に平成仮面ライダーをひたすら鑑賞する日々が続いていましたが健康が気になり散歩はちょくちょく出かけてました。散歩ついでにX100Fで撮った写真や大倉山公園で撮った梅などをまとめてみました。
見事に花ばかりになった…春らしいといえばそうかも…?
夏・しながわ水族館
今年の夏はウイルス以前に暑すぎて外出する気が全く失せる猛暑でした。ブログの更新回数も全然無いですね。
夏あたりからさまざまな施設が縮小ながらも運営再開されていく中、訪れたのはしながわ水族館。駅から水族館までの道のりで暑すぎて死にそうになったのは内緒。
秋・東京スナップ
そして月日は過ぎ情勢的にも気温的にも外出できそうな感じになってきた9月下旬頃、溜まっていた写欲を爆発させるが如く近場から撮影を再開しました。
引きこもってた期間中、ひたすら他の人の写真と特撮を見続けた影響か、自分の写真のレタッチも見直すことに。そのおかげかこのあたりから少しながら作風に統一感や落ち着きが出はじめたかなと思っています。
そんな爆発の秋、まずは東京都内で撮り歩いた写真のうちお気に入りのものをまとめました。
平日の昼間にお台場から国際展示場まで撮り歩いた思い出。楽しかった…
話題のスポットSHIBUYA SKY。屋外テラスはカオスでしたが屋内の展望室は落ち着いて写真も撮りやすい雰囲気でした。
丸の内でレンタルしたXF56mm F1.2 R APD、見事に購入に至りました。 いと恐ろしきFUJIFILM Imaging Plazaよ。
首都圏に住んでるし一度は行ってみたほうがよいかな思って突撃した神宮外苑のイチョウ並木。来年以降はもういいかな…
正直なところ神宮外苑よりその道中で見た千駄ヶ谷周辺のイチョウ並木のほうが個人的には好みでした。綺麗なイチョウが佇む中で日常生活を営む光景が季節の移ろいの風情を感じて好きだなあと。
外苑からの内苑参拝。明治神宮御苑は桜シーズンにも行ってみたい。
そしてもはや冬となった12月、念願のXF56mm F1.2 R APDを購入し都内に行く用事のついでに試し撮り。このレンズの力を引き出せるようになりたい…
秋・宮城旅行
今年の秋の一大イベントとなったのが宮城旅行。人生初の東北。年始の兵庫ぶりとなる久々の旅行にテンションアゲアゲでした。
鳴子峡や仙台市内など主要なスポットを巡りましたが特に印象に残っているのが松島。渋みのある寺院がコンパクトにまとまっておりグルメも美味しいという至れり尽くせりぶりに感動しました。
秋・神奈川小旅行
泊まりを含んだ大型旅行はなかなか行けませんでしたがその代わりに地元神奈川にフォーカスし、カメラを買ってから行ったことのなかった場所へと日帰り小旅行を数回決行しました。
第1弾としてX100F片手に訪れたのは江ノ島。何回か訪れたことのある場所でしたが今回初めてエスカーを使って島の頂上まで行ってみました。そこでは爽やかなオシャレさが漂う”湘南”というイメージ通りの景色が広がっていました。それまで江ノ島といえば中通りの出店街でタコせんべい食べたら撤収する場所というイメージだったという…
第2弾は箱根。ちょうど鎌倉美術館の紅葉シーズンに訪れることができ、素晴らしいモミジの木々を拝むことができました。
第3弾は鎌倉。北鎌倉から長谷寺までのコースで神社仏閣巡りを行いました。長谷寺には初めて訪れましたが広い境内の中に見所が満載。鎌倉に訪れたら是非行ってみてほしい寺院です。
秋・横浜スナップ
去年に引き続き今年も何度か訪れた横浜港周辺のエリア。自分は特に日本大通りがお気に入りで何度か訪れては同じような構図を撮り続けているという…でもここで撮った写真はお気に入りのものばかりです。
上の一枚だけ夏に撮った写真です。イチョウの気がまだ青い。
冬・埼玉小旅行
12月のとある休日に車を走らせ向かった埼玉県。埼玉県には特撮ファンゆかりの地が多数あり是非とも実際に拝みたい絶景も多数あるのですが、その中でもまず訪れたのが例のダムこと秩父の浦山ダム。
大好きな作品のロケ地に実際に足を踏みれるというのは言葉では表現しきれない感動があります。
次に向かったのは川越の小江戸エリア。江戸時代を感じる蔵造りの建物がズラッと並んでおり、まるでタイムスリップしたかのような気分を味わえました。そして美味しいグルメも味わえました。
2021年もよろしくお願いします!
去年の振り返り記事には「来年はボケを生かした写真を撮りたい」と綴っておりましたが2020年は大三元レンズとF1.2大口径単焦点を買うというまさかのエンディングを迎えてしまいある意味ではフラグ回収に成功してしまいました。機材が生かせているかは別の問題ということで。
そして今年の写真含め今まで撮った写真を改めて振り返ってみると、せっかくいいロケーションへ写真を撮りに行ったにもかかわらず漠然と全景を収める観光記録写真が多くて勿体無いなという反省点が見えてきました。
とはいえ観光記録写真は見直した時に思い出に浸ることができるのでこれはこれで続けて行きたいなと。ということで2021年は"観光写真と作品写真の両立"を目標に頑張っていきたいと思います。
そして来年もマイペースに更新していければと思いますので何卒よろしくお願いします。最後まで読んでいただきありがとうございました m(_ _)m
浦山ダムと川越・小江戸へ行ってきました
12月のとある週末、車を走らせ埼玉県の浦山ダムと川越・小江戸へカメラを片手に行ってきました。
持っていったカメラ機材は X-T3、XF10-24mm F4、XF56mm F1.2 APD 、X100F と当社比でやや尖った構成です。
浦山ダム
最初に向かったのは特撮ファンには「いつものダム」でおなじみの秩父にある浦山ダム。今年の8月に最終回を迎えた仮面ライダーゼロワンでは敵アジトへの入り口として度々登場し印象に残りました。
自分は時間を持て余していた春先に平成仮面ライダーシリーズを一気見してどハマりし、東京タワー周辺や晴海埠頭など都内にある聖地をちょくちょく巡礼していたのですがついにここまで来てしまいました。というわけで今回の旅は聖地巡礼なのでございます。
ここでは広大なダムの景色を収めるべく X-T3 と XF10-24mm F4 を片手に観光しました。
駐車場から見えるダムの姿に「ついにここまで来たのか」と気分が高まります。
そしてこの天端。劇中でここを舞台に繰り広げられた様々なドラマが脳裏に蘇り感慨に浸ります。
ダムの貯水池はエメラルドグリーン色に輝いていました。
エレベーターを下ると下流の駐車場に行くこともできます。下から見上げるダムもすごい迫力。圧倒されたせいかちょっと見切れてしまいました。
ダムといえばダムカレー!ということで浦山ダムのダムカレーをいただきました。カツやご飯で浦山ダムが表現されています。味はとても美味しく、舌触りは甘めですが後味に辛さが残る感じのカレーでした。
食堂ではダムを眺めながらご飯をいただけます。なんて贅沢なひととき…
ダムカードを入手し浦山ダムをあとにしました。大好きな作品のロケ地に実際に足を踏みれるというのは言葉では表現しきれない感動がありますね。
川越・小江戸
続いて向かったのが川越・小江戸。カメラ機材はX100FとXF56mm F1.2に持ち替え。
ここは江戸時代を感じる蔵造りの建物がズラッと並ぶ町とのこと。実際に訪れるとそこにはタイムスリップしたかのような気分を味わえる建物が立ち並んでいました。
こんな感じの建物が並ぶ道がズラッと続いています。ひとつひとつの建物は出店になっていてそこら中でお腹が空くようないい香りであふれています。自分も気づいたら焼き鳥や抹茶をつまんだりお徳用さつまいもチップ買ったりしていました。
小江戸エリアから少し歩いて向かったのは川越氷川神社。ここには縁結びの神様が祀られているとのことです。
境内を散策しているとなにやら不思議な鯛が…
これは「あい鯛みくじ」という、釣竿を使って鯛の形をしたおみくじを釣るというユニークなおみくじでした。
氷川神社から再び小江戸エリアに向かう途中で遭遇したこちらの建物、仮面ライダー電王に出てくる喫茶店の外観として使われていた場所なのだそうで、再び聖地巡礼スイッチが入ります(?)
小江戸エリアには様々な名前の通りがありますが、この鐘つき通りも実は仮面ライダーカブトで登場したことのある場所でした。
江戸情緒を感じながらも様々な一面が楽しめる景色にシャッターが止まりません。
蓮馨寺をお参りした後、暗くなってきたのでこれにて撤収。
計画当初は少し車を走らせて行ってみるかくらいの気持ちだったのですが、想像以上に濃厚な1日となりました。
今回は周りきれませんでしたが、埼玉県には他にも地下神殿やさいたまスーパーアリーナなど特撮ファンにはおなじみの聖地がたくさんありますので、またどこかの休日に車を走らせて行ってみたいと思います。