横浜・日本大通り周辺を撮り歩いてきた
少し肌寒くなり、お散歩しやすい季節になってきました。今回は横浜の日本大通り駅周辺を撮り歩いてきたのでまとめてみます。記事を書いて思ったのは想像以上によい散歩道でした。そして写真の量がいつもより多めです…m(_ _)m
日本大通りに到着
出口の階段を登ると、そこにはおしゃれな街並みとやや色付いてきた銀杏並木が。
なにやらすっかりオシャレタウンなイメージがついてきた横浜。私のような神奈川県民は「横浜」と聞くと雑然とした横浜駅周辺を真っ先にイメージして「横浜がおしゃれ?HAHAHAご冗談を」となる方が多いかと思いますが、この日本大通り周辺は洗練されたおしゃれな港町風景が広がっています。
レンガを使った建物や銀杏並木など、やや丸の内を彷彿とするおしゃれロードです。
お店は丸の内よりややお手頃な印象でした。
横浜公園に到着
日本大通り駅から日本大通りをまっすぐ歩いて行くと横浜公園にたどり着きます。
ここは横浜スタジアムと併設されている公園なのですが、公園単体でもなかなか見応えがありました。
プロ野球はオフシーズンなのでやや寂しいチケットブース。
とはいえ園内はけっこう人がいて賑わっていました。今はやや枯れ気味ですが春先とかお花が綺麗そうです。
園内には日本庭園もありました。なんと亀さんが良い位置にスタンバイしているではありませんか。
横浜公園をまっすぐ突き抜けると横浜線・関内駅の近くまででてきます。そのまま横浜公園のまわりをぐるりと一周してみました。
ぐるり一周が終わり横浜公園を後にしました。午後にゆっくりスタートで散歩をはじめたおかげか、暖かくて良い感じの日差しが差しています。想像以上にたくさん写真を撮ったぞ…!
象の鼻公園〜大桟橋を散策
日本大通り駅は海に近い駅なので、横浜公園を後にしたその足で横浜港方面へ歩きます。
おおお港だー!このあたりからカメラマンもけっこう見かけるようになりました。訪れたのは夕暮れに近い午後の時間帯でしたが夜に夜景を見にいくのもかなり良いかと思います。
みなとみらいエリアの風景が一望できます。当たり前ですがみなとみらいを一望するためにはみなとみらいに行くのではなくみなとみらいが一望できる所に行く必要がありますね、それがこの横浜港だったわけです(?)
撮ってくださいと言わんばかりのおしゃれなカフェを発見。
そのまま足を進めて大桟橋に到着。この日は豪華客船がなんと二隻も停泊していました。迫力がありすぎる…!
大桟橋のてっぺん(?)には一望できるエリアがあります。桟橋の木の感じがおしゃれですね。
みなとみらいエリアに到着
大桟橋から臨港線プロムナードを歩き始めると気づいたらみなとみらいエリアに着いてました。思ったよりも壮大な散歩になってしまった感があります。
このエリアに着く頃にはすっかり夕暮れ時に。ようやく秋らしい写真が撮れました。
このブログにみなとみらいの風景を載せるのは3度目になるのですが、季節や時間によっていろんな姿を楽しめてさすがキングオブ横浜観光地って感じがします。
せっかく神奈川県に住んでいるので、これからもたくさん撮っていきたいと思います。
今回のお散歩ルートはこちら↓
今回は寄りませんでしたが、赤レンガ倉庫や山下公園など周辺には沢山の観光スポットがあります。横浜港エリア、これからの季節のおでかけにいかがでしょうか。きっとクリスマスシーズンはライトアップとかあると思うので夜のお散歩も楽しいと思います!
横浜市・こどもの国を撮り歩いてきた
今年の目標「地元・神奈川のスポットを撮り歩く」を掲げたものの2019年もあと2ヶ月となってしまいました。
今回は横浜市にある「こどもの国」を撮り歩いてきたので紹介したいと思います。
こどもの国とは
「こどもの国」という名前の施設は全国いたるところにあるようですが、私が今回訪れたのは神奈川県横浜市にある「こどもの国」。
名前はもともと知っていたのですが、今回初めて訪れました。
その名の通りお子様はもちろんアウトドア好きな大人も楽しめる自然豊かな施設。
地図をご覧いただくとお気づきになるかもしれないのですが、横浜市と町田市(東京都)をまたがる広大な公園になっています。
入場料は大人600円。最寄駅はこどもの国線「こどもの国駅」です。わかりやすい…!
いざ、こどもの国へ
こどもの国駅に行くには長津田駅から「うしでんしゃ」なる単線電車に乗り込みます。
どんな電車なのだろうとワクワクしていたらうしでんしゃが到着。
これがうしでんしゃ。本当にうしの電車だった…写真はこどもの国駅にて撮影。
写真は撮っていないのですが、車内は牧場のイラストで全面デコレーションされていて車内ながら開放的な雰囲気の空間になってました。
駅からこどもの国の入園口までは歩いて5分ほど。道路を渡った向かい側にありました。
牧場エリアを目指して撮り歩いてみた
いざ入園。うしでんしゃに乗ったのでまずは牛さんに会いたいと思い牧場のあるエリアに向かいました。が、こどもの国の広さを完全に舐めていた…
そのキャッチーなネーミング故によみうりランドくらいの広さを想像していたのですがその比じゃないくらい広く感じました…よみうりランドもかなり広いけれども。
こんな感じの木々に囲まれた自然豊かな道を歩いていきます。
全体的にゆるやかな坂道になっていたので余計に広く感じていたのかもしれない…
アトラクションもあります。
目標の牧場エリアまではまだまだ遠い。
牧場に到着。しかし牛さんと触れ合えるのは日曜祝日限定なようで、訪問した日には会うことができなかったという…下調べをもっとしておくべきでしたね…
気を撮り直して牧場エリア周辺を散策。その名の通り芝生でいっぱいなエリアでした。
白鳥湖へ向かう
さて、こどもの国でもう1箇所ぜひ訪れたい場所がありました。「白鳥湖」という湖のエリアなのですが、牧場行くまでの道のりですでに力尽きた感がすごく、果たして無事にたどり着けるのかという気持ちに。
ただ、この白鳥湖に行くまでの道のりが午後の暖かい光も相まってかすごくエモーショナルな雰囲気が漂ってて、疲労も忘れてカメラ構えまくってました。
階段や坂道でいっぱいの軽いハイキングコースみたいな道だったんですけど、今思い返してみると一番楽しかったエリアかもしれません。
紅葉ちょっとだけ期待してたんですが、まだ早かったみたいですね。
白鳥湖に到着!
林道を抜けるとそこには湖が広がっていた…
ちなみに、冒頭で紹介しましたがこの白鳥湖のあたりは町田市(東京都)のようです。
もみじが少しだけ色付いていました。これが全部赤くなったらものすごく綺麗なんだろうなあと思います。今シーズンはまだこれからみたいなのでぜひ狙ってみてください。
訪れた時はもういい感じの時間だったのでボートは断念しましたが、湖はけっこう広いのでボート漕いでゆっくりするのもいいかもしれません。次訪れる機会があればボートの上からの景色も満喫したいです。
お目当ての湖も拝めて帰路についたもののまだまだ良い景色が広がっているので気が抜けません。いつか箱根のススキ畑を撮りに行きたいなあ。
あらゆるものが想像以上だった
想像以上に広大な敷地、想像以上に豊かな自然、一つの施設内とはいえかなりのアドベンチャーが楽しむことができました。
紅葉シーズンはまだこれからとのことなので、この秋のおでかけにいかがでしょうか。白鳥湖のモミジが全て色付いたらそれはものすごく素晴らしい絶景を拝むことができそうです。
色づき具合は公式サイトから確認できる模様。気になる方は要チェックです!
X100Fをレンタルして東京駅・丸の内を撮り歩いてきた
毎日持ち歩けるカメラがほしくて、パンケーキレンズを買うかコンデジを買うか迷っている今日この頃です。
そんな中、先日東京駅・丸の内にあるFUJIFILM Imasging Plaza にて高級コンデジ X100F をレンタルしてみましたので撮った写真を交えながらダラダラと感想を書いていこうかと思います。
FUJIFILM デジタルカメラ X100F シルバー X100F-S
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2017/02/23
- メディア: エレクトロニクス
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東京駅・丸の内をフラフラスナップ
実物の写真を撮るのを忘れてしまったので、X100Fを使って撮った写真をひたすら貼っていこうと思います。
レンタルした色はブラックでした。高級感がありとってもかっこよかったです。
最初ゆえに使い方がよくわかっておらず全体的に白飛び気味…
軽くてずっと首から下げていられるのでハっと思った時にすぐ撮れるのは良いですね。
X100Fに付いているレンズは23mm F2の単焦点レンズ。この23mmという画角が絶妙で、街撮りではちょっと向こう側の景色を納めるにはちょうどよくて使いやすく、逆に近くにあるものを色々写そうとするにはやや狭いかなという印象を受けました。
上野公園周辺をスナップ
さて、場所は変わりまして上野駅に移動してきました。
実は、このX100Fをレンタルした日はFUJIFESTというFUJIFILMの感謝祭てきなイベントが開催されており、せっかくなので立ち寄ってみることにしたのです。
が、会場の東京国立博物館は上野公園の奥地にあったため道に迷いまくり、気づいたら敷地周辺を一周してました…
なかなかいい運動になりました…
周囲にFUJIFILMのカメラを構えた人がたくさん見かけられるようになったところで、ようやくFUJIFESTの会場に到着!
FUJIFEST会場内では新作カメラX-Pro3のタッチアンドトライができました。
その独特なモニターの仕様から賛否両論なカメラですが、個人的には「思ったより普通だった」という印象です(意味深)
新フィルムシミュレーションのクラシックネガやHDR合成機能は非常に気になるので、X-T3にもファームウェアアップデートで降りてこないかな〜と密やかに期待をしております。
そして再びの東京駅・丸の内
X100F返却のために再び丸の内エリアに戻ってきました。
返却のために来たはずが、天気や色味がなんか良い感じだったので気づいたらずっと写真撮ってました…
丸の内エリアってなんでも被写体になる魔法のエリアなので撮っててとても楽しいです。そしてそんなエリアにカメラ機材のレンタルセンターを構えるFUJIFILM、おそろしい…機材が欲しくなってしまう…
X100F感想まとめ
結論から言うと、とても良いカメラだった!!!という感じです、欲しい…!!
見た目はもちろん良いのですが、ジョイスティックが便利だし機能も充実しているしOVFも楽しい。
デジタルテレコン機能のおかげで擬似ズームができ、「あと少し寄りたい」と思ったときもかゆいところに手が届く。デジタルテレコンがひじょーーーに便利。
23mm F2の単焦点レンズは、解放のボケが柔らかくてこのカメラでしか撮れない雰囲気を出してくれました。開放からシャープとろけるようなボケなんていうレンズが多い中、この個性は逆にやみつきになります。寄れるのでいろんなシーンに対応できるのもよいですね。
しかしながら撮影中はその軽快さからサクサク撮って大変満足だったのですが、いざPCで確認してみると手ブレ写真が増産されておりました…サクサク撮れるので見落としがちだったのですが、手ブレ補正が付いていないので設定にはけっこう気をつけなければならないカメラです。
今回の記事の写真はほぼクラッシッククロームで撮った写真ばかりなのですが、X-T3のクラシッククロームと比べるとより落ち着いた色味になっている気がします。
もしX100Fを買ったとしたら、X-T3にはズームレンズ専用機として本気撮影機として使い、X100Fは記録用サブ機として旅行の移動中や日常的にカバンへ入れておきたい、という妄想を日々続けています。完全にX100Fに取り憑かれてしまった…( ´Д`;)
ハルカス300展望台と四天王寺に行ってきた
USJ旅行記を2本投稿しましたが、実は一泊二日の泊りがけで行っていたので翌日は大阪観光をすることに。
新幹線&ホテルパックで予約したらあべのハルカスの展望台「ハルカス300」の入場券が付いてきたので、あべのハルカスがある天王寺駅周辺を散策してみました。
ハルカス300に到着!
あべのハルカスは日本で一番高いビルとのこと。横浜ランドマークタワーより4mも高いとは!!(神奈川県民並みの感想)
エレベーターに乗り込みいざ展望フロアへ向かいます。エレベーターの中はちょっとした演出があるので是非注目したいポイント。
エレベーターのドアが開いた瞬間この景色!ガラスがおっきい!高い!晴れててよかった!!!
天王寺駅は複数の路線が乗り入れていて電車をじっと眺めるのも楽しいですし、駅周辺が栄えていて交通量が多くて車眺めるのも楽しいです。
外の景色はもちろん、建物自体もおしゃれでどこを切り取っても絵になります。展望台のさらに上の屋上(?)では絶叫体験ができるそうな。消防訓練か何かかと思ってしまった…
展望台フロアの真ん中は吹き抜けになっており開放的なカフェが併設されていました。うーんおしゃれ。さすが日本一高いビル。
景色はもちろん、フロア全体で楽しめる高級感がある素敵な展望フロアでした。
四天王寺に行ってきた
帰りの新幹線までまだ時間があったので、天王寺駅周辺の観光スポットということで四天王寺に行ってみることにしました。
なんとあの聖徳太子が建造したと言われているお寺とのこと。これは訪問せねば!
閑静な住宅街を抜けると突如として立派な五重塔が姿を表します。
拝観料300円を払い、中心部を参拝。
いろんな角度から五重塔を鑑賞。まわりはほぼ外国人観光客だったのですが定番スポットなのでしょうか。
柱は落ち着いたトーンの赤色。この色味もなかなか珍しい気がします。
中門には巨大な金剛力士像がありました。
時間の関係で五重塔周辺しか回れませんでしたが、四天王寺の敷地はかなり大きいのでしっかりみると1時間くらいかかるのではないでしょうか。
天王寺駅からはやや歩きますが、行ってよかったと思えるスポットでした。
大阪旅行、終了
新幹線から見えた雲隠れ(?)富士山。
神奈川県から出発の一泊二日弾丸旅行でしたが、思った以上に充実の旅となりました。
新幹線を使えば小回りを効かせて旅行ができることに気づいたので、また週末どこかに遠出したいなと思いました。
ユニバーサルスタジオジャパンを撮り歩いてきた 〜後編〜
予備知識なしで挑んだ人生初のUSJ旅行記・後編のスタートです。
前編の記事はこちら。
machidorinohohonroad.hateblo.jp
フェスタ・デ・パレートを鑑賞!
ハロウィンイベント絶賛開催中のUSJですが、ハロウィン限定パレードもやっているとのことだったので鑑賞しました。
どうやら泡が吹き出すとのことだったのですが何も対策をしていないためヒヤヒヤ。パレードルートの退場口付近なら安全ダロという推測の元、場所取りをしをして鑑賞しました。
まずは有料エリアでショーを行なっていたミニオンたちが登場。コスチュームがハロウィンっぽいです。
最初のフロートはUSJ入り口の地球儀が乗っているフロート。初っ端からド派手なフロートで圧倒されます。
セサミストリートのバートとアーニーのフロート。こちらはメキシカンな骨モチーフ。
続いてエルモが登場。こちらもメキシカンな感じ。
ピーナッツのフロートが2台続けて登場。泡が吹き出してきそうなキャノン砲が設置されていてヒヤヒヤしましたが何事もなく通過。
鑑賞エリア端の方までダンサーさんがきてくれました。突然の出来事だったのでびっくりしました。
キティさんも降臨。
再びのミニオン。
そして自由の女神のフロートでパレードはフィナーレを迎えますいたるフロートで生歌・生演奏がされていて非常にゴージャスな印象のパレードでした。フロートもギラギラで華やか!
ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリーポッターに入場!
さて最も楽しみにしていたといっても過言ではないハリポタエリアことウィザーディング・ワールド・オブ・ハリーポッターに入場です。
ユニバーサル・エクスプレス・パスに書かれていた時間にしっかり向かったのですが、どうやら入場規制などな無くいつでも入場できる模様でした。
門をくぐるとそこにはハリポタのファンタジーな世界が見事に再現されているではありませんか!さっきまで歩いていたエリアとは全く違う光景が広がっていて、そういった意味でも魔法界に入り込んだ特別感を体験することができます。
そしてホグワーツ城!!すごすぎていろんな角度から撮り回していました。ほんとにここは日本なのか。
ど迫力のホグワーツ城を撮り収めるためにわざわざ広角レンズを持ってきたと言っても過言ではないほど、間近で拝めるのを楽しみにしていました。
そしてこのホグワーツ城の中で楽しめるアトラクションがハリーポッター・アンド・フォービドゥン・ジャーニー!ユニバーサルエクスプレスパスを使って乗ってきました。
ものすごいアトラクションです。二次元と三次元の融合というか、「未体験の感動」というキャッチフレーズそのままの体験ができます。USJに行ったら是非体験してほしいアトラクションです。
日の暮れたパークを散策
さて、気づいたらすっかり日が暮れてしまいました。夕暮れ時になるとまた違った雰囲気が楽しめるのでは?と思い再び散策へ。お昼に撮影したエリアもまた違った印象を受ける一枚に仕上がります。
映画がテーマのテーマパークって最初はどんな感じなのかいまいち想像つかなかったのですが、いざ歩いてみると映画に出てきそうな建物や雰囲気。
ハリポタエリアは言わずもがなファンタジー原作の完全再現ですし、このハンバーガー屋さんとかもワイルドスピードで見たことあるような雰囲気。
日没後、ホグワーツ城で行われているプロジェクションマッピングを鑑賞。短いショーでしたが、ショーの前説にハリポタの登場人物っぽい人物が登場しテンションが上がりました笑
まとめ
さて、USJ旅行記は以上となるのですが、まとめとしてはかなり楽しめました!アトラクションのクオリティーはどれも未体験なものばかりでワクワクしましたし、建築物の作り込みがすごいので写真派も楽しめると思います。
悔いがあるとすればナイトパレードの公演が休止していた点。テレビで新ナイトパレードの映像を見てなんだこれは!と思ったのが行こうと思ったきっかけだったのでこれは残念でした。どうやらハロウィン期間は公演をしていないようですね。次に行くときはそのあたりをしっかり調べてから挑まねば…