今年の目標「地元・神奈川のスポットを撮り歩く」を掲げたものの2019年もあと2ヶ月となってしまいました。
今回は横浜市にある「こどもの国」を撮り歩いてきたので紹介したいと思います。
こどもの国とは
「こどもの国」という名前の施設は全国いたるところにあるようですが、私が今回訪れたのは神奈川県横浜市にある「こどもの国」。
名前はもともと知っていたのですが、今回初めて訪れました。
その名の通りお子様はもちろんアウトドア好きな大人も楽しめる自然豊かな施設。
地図をご覧いただくとお気づきになるかもしれないのですが、横浜市と町田市(東京都)をまたがる広大な公園になっています。
入場料は大人600円。最寄駅はこどもの国線「こどもの国駅」です。わかりやすい…!
いざ、こどもの国へ
こどもの国駅に行くには長津田駅から「うしでんしゃ」なる単線電車に乗り込みます。
どんな電車なのだろうとワクワクしていたらうしでんしゃが到着。
これがうしでんしゃ。本当にうしの電車だった…写真はこどもの国駅にて撮影。
写真は撮っていないのですが、車内は牧場のイラストで全面デコレーションされていて車内ながら開放的な雰囲気の空間になってました。
駅からこどもの国の入園口までは歩いて5分ほど。道路を渡った向かい側にありました。
牧場エリアを目指して撮り歩いてみた
いざ入園。うしでんしゃに乗ったのでまずは牛さんに会いたいと思い牧場のあるエリアに向かいました。が、こどもの国の広さを完全に舐めていた…
そのキャッチーなネーミング故によみうりランドくらいの広さを想像していたのですがその比じゃないくらい広く感じました…よみうりランドもかなり広いけれども。
こんな感じの木々に囲まれた自然豊かな道を歩いていきます。
全体的にゆるやかな坂道になっていたので余計に広く感じていたのかもしれない…
アトラクションもあります。
目標の牧場エリアまではまだまだ遠い。
牧場に到着。しかし牛さんと触れ合えるのは日曜祝日限定なようで、訪問した日には会うことができなかったという…下調べをもっとしておくべきでしたね…
気を撮り直して牧場エリア周辺を散策。その名の通り芝生でいっぱいなエリアでした。
白鳥湖へ向かう
さて、こどもの国でもう1箇所ぜひ訪れたい場所がありました。「白鳥湖」という湖のエリアなのですが、牧場行くまでの道のりですでに力尽きた感がすごく、果たして無事にたどり着けるのかという気持ちに。
ただ、この白鳥湖に行くまでの道のりが午後の暖かい光も相まってかすごくエモーショナルな雰囲気が漂ってて、疲労も忘れてカメラ構えまくってました。
階段や坂道でいっぱいの軽いハイキングコースみたいな道だったんですけど、今思い返してみると一番楽しかったエリアかもしれません。
紅葉ちょっとだけ期待してたんですが、まだ早かったみたいですね。
白鳥湖に到着!
林道を抜けるとそこには湖が広がっていた…
ちなみに、冒頭で紹介しましたがこの白鳥湖のあたりは町田市(東京都)のようです。
もみじが少しだけ色付いていました。これが全部赤くなったらものすごく綺麗なんだろうなあと思います。今シーズンはまだこれからみたいなのでぜひ狙ってみてください。
訪れた時はもういい感じの時間だったのでボートは断念しましたが、湖はけっこう広いのでボート漕いでゆっくりするのもいいかもしれません。次訪れる機会があればボートの上からの景色も満喫したいです。
お目当ての湖も拝めて帰路についたもののまだまだ良い景色が広がっているので気が抜けません。いつか箱根のススキ畑を撮りに行きたいなあ。
あらゆるものが想像以上だった
想像以上に広大な敷地、想像以上に豊かな自然、一つの施設内とはいえかなりのアドベンチャーが楽しむことができました。
紅葉シーズンはまだこれからとのことなので、この秋のおでかけにいかがでしょうか。白鳥湖のモミジが全て色付いたらそれはものすごく素晴らしい絶景を拝むことができそうです。
色づき具合は公式サイトから確認できる模様。気になる方は要チェックです!